2016年10月21日放送「爆報!THEフライデー」に
ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」に出演していた
海津亮介さんが出演します。
「渡る世間は鬼ばかり」で活躍した俳優Kは今…芸能界を干され、
25歳年下のフィリピン人女性と結婚し、あの有名チェーンで共働き!
一体なぜ干されたのか…
という予告が出ていますね。
海津亮介さんとは?
1961年12月19日生まれ東京都出身
本名 稲葉和則
現在は俳優業からは引退しています。
私が海津さんを初めて見たのは、
戦隊シリーズ「光戦隊マスクマン」の
レッドマスク=タケル役でした。
その時、
「宇津井健さんの息子?」
と思ったことをよく覚えています。
我が家では、その後もずっと宇津井健の息子
で通っていました(笑)。
「マスクマン」が終わってからは
ときどき火曜サスペンス劇場や、
刑事もののドラマ(はぐれ刑事純情派にゲスト出演されています)
で見かけることがあり、
「あ、宇津井健の息子」(まだいう)とすぐわかりました。
でも今現在の写真を見ると
そんなに似ていないですね。
戦隊ものへの出演が多かったのですが、
「ダイレンジャー」33話「アイドル初体験」
メディア魔術師=高村翔一郎役は、めずらしく悪役でした。
また、「ウルトラマンガイア」では
樋口主任役としてレギュラー出演していました。
ウィキペディアによると1999年に芸能界を引退したそうです。
「渡る世間は鬼ばかり」の役どころは?
橋田寿賀子脚本の人気ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」で
海津さんが演じたのは、
1993年第2シリーズに登場した、佐久裕二という役です。
佐久裕二は、外科医で女性にもてる、
という設定でした。
今風のイケメンとは少し違いますが、
二枚目なので、基本的にかっこいい役や
恋愛エピソードがある役が多かったようです。
海津亮介さんが干された理由とは?
「爆報!THEフライデー」の予告を見ると
海津亮介さんの俳優業引退の理由は、
干されたから
となっています。
1986年「超新星フラッシュマン」27話にゲスト出演し、
1987年~1988年「光戦隊マスクマン」で主演した後も、
戦隊シリーズにはたびたび出演し、
刑事ドラマ、に時間ドラマ、時代劇への
ゲスト出演もコンスタントにあって、
いわゆる、生活が全くできないほどの
「干された」状態には見えません。
番組で海津さんが明かした、
干された理由は、
事務所が、テレビ局が払うギャラを大幅に上げていた
事なのだそうです。
「渡る世間は鬼ばかり」に出演し、
波に乗っているためにそうした、ということですが、
そのせいでかえって仕事が来なくなってしまい、
1999年、40才で引退をすることになりました。
海津亮介さんの現在は?
海津亮介さんは、25才年下のフィリピン人女性と結婚し
現在は、上石神井駅で「らーめん味噌一」を
経営されています。
奥さんのジョージェッツアンとの間には、
ふたりの子供がいるそうです。
金曜日。上石神井の味噌一に行ってきた。
あの光戦隊マスクマンのレッドマスクを演じた海津亮介さんが経営するお店!
めっちゃ美味しかったし、海津さんとっても気さくに話してくれてよかったー。
また行こう~ pic.twitter.com/bfYsh8Rb4H
— 野上慶洋 (@noga_nogami) 2016年7月24日
また、奥さんがフィリピンの人ということで、
フィリピンの子どもたちへの支援も行っているようです。
妻は「マスクマン」ファンだった
ジョージェッツアンさんもは、
子どもの頃、テレビでマスクマンを見ていて、
レッドマスクを演じていた海津さんに憧れ、
結婚したい!と本気で考えて来日したのだそうです。
それだけでもびっくりですが、
来日2日目で、海津さん奇跡的に会うことができ、
ジョージェッツアンさんがアタックし、交際に。
その後1年で結婚したのだそうです。