河村隆一さんの究極！高級朝食とは？「解決！ナイナイアンサー」

12月29日放送「解決！ナイナイアンサー」で、
LUNA SEAの河村隆一さんが太鼓判を押す、究極の朝食メニューを妻の河村公美さんが再現しました。

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河村隆一さんの自宅での朝食を作っているのはもちろん、妻の公美さん。

河村隆一さんが最もこだわっているものは白米で、
もっちりしたごはんよりもぱりっとしたごはんを好むため、

「亀の尾」という品種を使っているそうです。

また炊くのは電子炊飯器ではなくヘイワの圧力鍋で炊き上げ、
杉のおひつに入れています。

おかずはたらの西京漬けや、厚揚げ、そしてみそ汁、という献立です。
みそ汁は本田味噌本店の紅こうじ味噌やあさげを使っている。

では、河村隆一さんの朝食を再現するためのアイテムをご紹介します！

初めてきいた、という方も多いだろうと思われる品種です。

じつは、「亀の尾」は漫画「夏子の酒」で幻の酒米、としてとりあげられたもので、
現在の人気品種、コシヒカリやササニシキ（ササニシキはあまり栽培されなくなってしまいましたが・・・）の祖先にあたります。

あまり栽培されなくなってしまった理由は、化学肥料を使うと極端に米がもろくなり、精米した時の歩留まりが悪くなること、
収量が少ないこと、などが理由です。

また食味も、あっさりしていて、コンビニおにぎりなどに求められる「冷めてもモチモチ」というタイプではありません。
これはお米に含まれる、アミロースとアミロペクチンの2種類のでんぷんのうち、アミロースの量が多く、アミロペクチンの量が相対的に低いためです。

現在人気のコシヒカリ、あきたこまち、さらに低アミロース米として開発されたミルキークイーンなどは、もちもちした食感が好まれますが、アミロペクチンが多いことが米アレルギーの原因にもなりやすい、と言われています。

アレルギー対策のために亀の尾や朝日、ササニシキを選んで食べる方もいますね。

秋田杉のまげわっぱのおひつです。

国産の圧力なべの中ではもっとも高圧がかかる鍋ではないでしょうか。
私はこの鍋で白米を炊いたことはないですが数分で炊けてしまうはずです。
本体がアルミ製なので圧力なべとしては軽いです。

国産大豆で、消泡剤を使用しない豆腐作りをしている「もぎ豆腐店」の厚揚げです。
デパ地下にテナントとして入っているのをよく見かけます。

公美さん手作りの鱈の西京漬けに使う西京味噌です。

ろく助の醤油、塩は、料理家の人の間でも人気ですね。

購入できるのはインターネット通販では、
ろく助本舗のみ。

http://www.rokusuke-honpo.com/index.htm

河村隆一さん、公美さん夫妻、といえば、
公美さんが2002年ミス日本グランプリ受賞の美人妻である、ということと

それ以上に河村隆一さんを「神」とあがめるかのような献身ぶりが有名です。

河村さんの音楽活動をじゃましないために、
家族でレジャーに出かけたことがほとんどない、というのはまだしも、
別居生活が続いていたり、普通だったら「？？？？？」なびっくり話がありますが、

テレビでそれをオープンにできる、ということは、本人たちにとっては別に問題ではないのかも。

しかも、戸籍上は河村さんは公美さん側の姓「佐野」になっており、
婿養子扱いですから、もし、本当に娘がひどいめにあっているとなったら、ご両親がだまっていないでしょう。

究極の朝食、のなかで
かなり入手困難、と思われるのは、「亀の尾」ですかね。

これは酒米好適種といされていて、食用にはほとんど流通していませんので。

でも他は比較的簡単に手に入りますし、
圧力なべやおひつは高いですが、一度買えば長く使えますから、

河村隆一さんと同じ朝食を自宅でも作れますよね。