2015年5月3日放送「林先生が驚く 初耳学!」で
水没したスマホを復活させることができる方法
が紹介されますが、
果たして、林修先生は知っているのか?!
水没したスマホを復活させる方法とは?
うーん。。。これ結構有名なんじゃないかと思うのですが。
私は、先月末4月30日、iphone6の本体価格が上がるのを前に
機種変更したんですが、
その前に使っていた、iphone5を
2回
完全水没させました。
ちょっと水がかかった、とかいうレベルじゃないです。
1回目は、2014年12月17日木曜日です。
私は料理の写真を撮影することが多いんですが、
キッチンに持ち込んでいたスマホを、
手が滑って、
洗い桶の中に落としました。
実は、そのとき、私はスマホ水没の結果をよくわかっていなくて、
すぐ水をふき取って、しばらくは普通に使えていたので、
大丈夫だと思っていたんです。
すると、約2時間後から、
ホームボタンが機能しなくなりました。
さらに、私は、iphoneは、充電池を抜き取ることができない、
ということも知りませんでした。
検索して、やっと、
設定>一般>アクセシビリティ>AssistiveTouch
をオンにして、ホームボタン以外の方法で
電源をオフにする方法を知り、
SIMカードをはずすところまでたどり着きました。
しかし、どうやら、
iphoneの場合、家電量販店にある、携帯電話用乾燥機では有効じゃないみたい。
(充電池がはずせないから)
さらに検索をして見つけました。
乾燥剤(シリカゲル)に埋める
という方法を。
私が見つけた記事では、
ドライフラワー用の乾燥剤に埋めていましたが、
近所のAEONでは、小分けのシリカゲルが何十個かパックされたもの(全部で250g入り)しか
なかったので、それを購入。
一瞬、小分け袋をばらしたほうがいいのか?ということが頭をよぎりましたが、
それはあまりにも面倒なので、
そのままジッパーつきのパッケージの中にiphoneを埋め、
さらに、タッパーウエアにしまいました。
タッパーウエアは、プラスチックの商品保存容器の通称、ではなく、
タッパーウエア社の純正品です。密閉力が断然違います。
翌日は、新潟にいくことになっていました。
記事では、だいたい、丸1日で復活する、ということだったので、
タッパーウエアのまま、ボストンバッグに入れて
新潟に持って行きました。
17日に水没させたのが、午前10時ごろだったので、
朝9時初の新幹線に乗っている間には回復するはず、
という目論見です。
果たして、お昼前に新潟につくころには
ほぼ普通に動くようになっていました。
ほぼ、というのは、
画面に水が入った跡が残っていることと、
そのためか、フリックの反応が少しズレているように感じたことです。
それで、翌日東京に戻るまで
最低限、使うとき以外は
乾燥剤に埋めておきました。
19日になると、画面の水の跡は残っているものの、
動きとしては完全に元に戻りました。
ただ、充電池の持ちはものすごく悪くなりました。
その2ヵ月後、2015年2月に、また水没させました。
今度は風呂のお湯だったので、
今度こそだめかと思いましたが、
同じく乾燥剤に埋めて丸1日で、だいたい復活しました。
今度はカメラで撮影するときの、
画面の色調がちょっとおかしい感じになりましたけれど。
あとちょっとで、ソフトバンクの2年の契約が終わるので、そのまま
使い続けました。
電源が入らなくなると、下取りもできないみたいですから
危なかったですね。
水没はアップルストアでも修理の対象にならないですし。
ということで、
乾燥剤に埋める(埋まるほどの量の乾燥剤、ということです)と
水没させたスマホはかなりの確立で復活できます。