グルメ情報

岐阜高山「ブーランジェリートランブルー」のパンの通販は?「ジョブチューン」

11月22日「ジョブチューン」で

岐阜県高山市の
ブーランジェリー トランブルーのシェフ
成瀬正(なるせただし)さんが出演します。

番組予告では、

世界トップクラスのパン職人が作るパンのレシピは・・・!?
超人気店のパンに青木崇高が悶絶

となっています。

青木崇高さんといえば、
「龍馬伝」の後藤様ですね。
カステラを手づかみでむしゃむしゃ食べていたシーンが
印象的・・・(そこかい!)

さて、成瀬さんは、

以前、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」にも出演した
こだわりのパン職人で、

高山のブーランジェリー トランブルー実店舗に行った
友達の話によると、
店はかなり混雑していたようです。

人気のバゲットやクロワッサンは、
焼き上がりの時間ちょうどでないと、
売り切れているみたいだった、

ということでした。

ブーランジェリー トランブルーのパン 通販は?

岐阜県高山市に、そうは行かれない、という人も多いので、

通販はないの?

と考えると思うのですが、

ブーランジェリー トランブルーの公式サイトを見ると

※商品の性質上、パンの通販は行っておりません。

とはっきり書かれています。

番組予告でも、

「フランスパンはみなさん日持ちすると思っているかもしれませんが、
命は8時間程度です。」

と成瀬さんがコメントしていました。

この番組で紹介されると、
きっと問い合わせが増えるのではないかと思いますが、

番組で紹介されるフランスパンなどの

パンの通販はない

ですよ。

ただし、

クリスマス用のシュトレンは
日持ちするものなので、
通販を受け付けています。

こちらのページから申し込めます。

ブーランジェリートランブルーとは?

成瀬さんの家は、
大正元年から三代続く老舗のパン屋さんでしたが、
学校給食用のパンを主に作っているような、

町のパン屋

でした(朝ドラ「てるてる家族」みたいな感じかな)

成瀬さん自身は、家業を継ぐ気持ちなかったそうです。

しかし大学生の頃に、
家業を捨てる訳には行かないと思い直し、
東京でパン職人として修業を始めました。

成瀬さんは負けず嫌いの性格で、
修行に打ち込み、4年後には名門ホテルでパン職人として
認められるようになりました。

そして、27歳の時に故郷で店を開きましたが、
田舎の町で、
ハード系のパンは受けず、
作ったパンが売れ残る日々が続きました。

更に給食用のパンを作っていたお父さんが、
突然亡くなります。

その頃、東京での知り合いからフランスに
現地のパン屋を見に行く旅行に誘われ、
成瀬さんはフランスに行きました。

パリから車で5時間の田舎町・アルザスのパン屋では、
並んでいるパンは見た事もないほどの綺麗でおいしそうな
見た目だったそうです。

その店のシェフはこの街で生まれ育ち、
パンの最優秀職人として認められるようになっても、
故郷の人のためにパンを焼くことを誇りにしていました。

成瀬さんは、この町の人は、こんなパン屋があって幸せだろうなと感じ
高山の町の人が、他の地域からうらやましがられるような、
地元の誇りになる店を作ろう、と決心したそうです。

そして、2005年 ベーカリーワールドカップ「クープデュモンド」にて、
世界3位となりました。

私自身は、高山に行ったことがなく、
トランブルーのパンを食べたことはないのですが、

「プロフェッショナル仕事の流儀」では
成瀬正 さんが、
クロワッサンの生地を巻くときに、少しだけ遊びをつくり、
卵を塗るときにも、

巻いた生地の断面に卵が付かないようにして、
断面からふわーっと膨らんで立ち上がるように
細心の注意を払っている様子、

店の職人にもそのように注意している様子

を見ました。

東京では、
たとえば、エシレバターの店のクロワッサンなど
行列店のクロワッサンを食べたことはありますが、

そこまでの注意を払って
焼き上げているようには感じられませんでした。

やはりチャンスがあれば
トランブルーのパン、一度は食べてみたいですね。



関連コンテンツ


スポンサードリンク