ドキュメンタリー

少林寺拳法の幻の秘技・一指禅とは?

700以上もある、という少林寺拳法の技の中で、近年習得されることがなかった、という秘技「一指禅」。

・・・同じ名前のラーメン屋さんがあるようですが、それじゃなくて。

指一本で、敵の体の表面にダメージを与えるだけではなく、
内臓まで揺るがす、という技、一指禅については
1月30日(土)にNHKBSプレミアム「嵩山少林寺×武井壮」でも紹介されました。

一指禅とは?

一指禅の様子が中国のテレビで放送された様子の動画です。
内臓を揺るがすような格闘技の技を繰り出したら相手が死んでしまいかねませんので、

指一本で逆立ちする、という内容になっています。

一指禅を習得した武僧とは?

この少年ジャンプみたいな技を習得した武僧は、
南少林とも呼ばれる、中国福建省・泉州少林寺の釈理亮(しゃく・りりょう)法師です。

釈理亮法師は、水上を125mも走る、というギネス記録を持っていて、その様子も動画になっています。

水上走りをするために、
毎日おもりを背負って20キロ走り、体重コントロールもしているそうで、
ほぼ垂直の壁を走る「飛牆走壁」も習得しているといいます。
中国やブータンにいるゴールデンターキン(偶蹄目の動物)のようです・・

これらの釈理亮法師の動画を見ると、「気」というよりは肉体的鍛錬と身体能力によるもののように感じられるのですが、
やはり気も必要なのだ、と言います。



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