寝つきの悪い子どももタマネギで寝るってホント？「コレ考えた人、天才じゃね!?役立つ生活の知恵」

11月6日放送「コレ考えた人、天才じゃね!?役立つ生活の知恵」
ウソ?ホント?まゆつばライフハック検証　で取り上げられる、

寝つきの悪い子どももタマネギで寝る!?

これって本当？

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なんと、スライスした玉ねぎ３、４枚を枕元において寝ると
寝付きが良くなる、というのは本当なんです。

玉ねぎに含まれる、硫化アリル、という成分には、
眠りを誘う効果のある物質が含まれています。

硫化アリルはユリ科ネギ属の植物に含まれる成分ですから、玉ねぎだけではなく、
葱、ニラにも含まれています。

幼稚園で行った実験では、

刻んだ玉ねぎを置いた部屋にいた園児はほとんど全員が自然と昼寝し、
そうでない部屋の子供達は寝ない、

という結果が出たそうです。

玉ねぎが寝付きを良くする、といっても
匂いが強すぎるのはかえってダメで、

かすかに感じるかどうか、くらいの量を
枕元に置くのがコツ。

匂い成分が良く出るように、
玉ねぎは繊維に対して横方向に切るのもコツです。

玉ねぎ以外に、

寝付きを良くする効果がある、と言われている香りは、

ラベンダーの精油（人工の香りではなく）

コーヒー
ただし、マンデリンやハワイコナは脳のアルファ波を減らす、と言われているので、
グアテマラやブルーマウンテンがおすすめ。

杉・ヒノキ
これらの樹木に含まれるセドロールの香りにリラックス効果があり、寝付きを良くする、と言われています。
ヒノキのお風呂や森林浴の効果と同じですね。
シダーウッドの精油にも同様の効果があります。

他の「寝付きを良くする香り」と比べると、
玉ねぎはお値段が安くて手に入りやすいのがポイントですね。

私は子供の頃（12歳くらいまで）ものすごく寝付きが悪くて
自分でも悩んでいたので、

その当時これを知っていたらなあ、と思います。