2013ドラマ

女性セブン11月21日 キムラ緑子 強烈いびりのかげで「勘当家出」「復縁再婚」

女性セブン誌11月21日発売号で、キムラ緑子 強烈いびりのかげで「勘当家出」「復縁再婚」の記事
を読みました。

キムラ緑子さんは、
NHK連ドラ「ごちそうさん」、ヒロインめ以子にとっての小姑、西門和枝役で注目されている
NHK連ドラ「ちりとてちん」にも出演し、
現在は「グレーテルのかまど」で声の出演をしています。

西門和枝の嫁いびり(といか、嫁、とすら認めていない。おんなし(女中)扱いですから)
「ごちそうさん」が少女漫画から昼ドラになった、という声が多数。
あまりの強烈な嫁いびりに、「ごちそうさん」はしばらく見ない、という人までいたのですが、
11月18日から始まった第8週「ごめんなすって」では、
め以子の浮気疑惑で悠太郎との仲を裂こうした和枝の、
本格的な変装姿に爆笑。
姉さんかぶりに大きな荷物、すげ笠まで、どこで衣装と小道具を揃えてどこで着替えたのかも謎ですが、
ここまでして、
結局は、め以子と悠太郎のラブラブ度を見せつけられただけに終わった和枝がかわいそうにすらなりました。
また、静とのイヤミの応酬も、吉本喜劇か?というノリになっていますよね。

しかし、悠太郎がめ以子に初めて語った、和枝が婚家を出された事情を知り、
第7週の「魚島季節のあいさつ」では、
死んだ子供のことや婚家での辛い記憶を抱えながら、め以子に「親戚に紹介したげるさかい」とまで言っておいて
陥れてしまった和枝の「心の闇」が、かんたんに仲直り、というわけにはいかないのだろうなあ、と思わせます。

それにしても「強烈いびりの影で」というタイトルだと、
まるでキムラ緑子さん自身が私生活で嫁いびりをしているみたいに思えますよ。
嫁、というか、女優さんの後輩をいびっているとか。
実際にはそんなことはないそうです!

キムラ緑子さんは、兵庫県洲本市出身。
京都の同志社大学に進学し、大学では演劇部の第三劇場に所属し、ここで演劇を始めたようです。
卒業後は一度実家に戻るのですが、突然「オーディション受けるから」と1984年に東京に上京し
勘当同然の状態になったそうです。
その年、後の夫となる、マキノノゾミ氏が立ち上げた、劇団M.O.Pに参加。
M.O.Pはつかこうへい氏の戯曲などを上演。
夫の、マキノノゾミ氏は、2002年後期のNHK連続テレビ小説『まんてん』の脚本を書き、
一般的にも名前を知られるようになりました。
しかし、演出・脚本のマキノ氏の女房だから役がつく、などと言われたことで、
なにもないところで勝負してやる!と、2005年に離婚しました。
しかし、夫婦仲に問題があったわけではなく、
その際にも、お互いに支え合うことは約束し、お互いのブログにもよく登場していたていたそうです。
そして、2010年に復縁再婚しました。

和枝が離縁されたとき、当のだんさんはなにをしていたんでしょうね。
ともあれ、キムラ緑子さん自身は、ひとりの男性一筋なんですね。



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