ルイス・スアレス選手が、
W杯出場停止となりました。
出場停止の理由は、
ブラジルで開催されている
ワールドカップの、
グループリーグ第3節にて、
6月24日の
ウルグアイ対イタリア戦で
イタリアの代表、ジョルジョ・キエッリーニに
噛みついた、というもの。
試合中に、
ジョルジョ・キエッリーニ選手は、
「噛みつかれた」
と歯をむき出してアピールし、
FIFAが調査していました。
結果
ルイス・スアレス選手の処分は、
28日の、ワールドカップ決勝トーナメント1回戦から、
ウルグアイ代表として9試合の出場停止
4カ月間のサッカーに関わる全ての活動禁止、
10万スイスフラン(約1100万円)の罰金の支払い、
となっています。
ルイス・アルベルト・スアレス・ディアス
(名前がいかにも、スペイン語っぽいです。)
1987年1月24日生まれ、27歳。
ポジションはフォワード
スアレス選手のクラブ経歴
2005年~2006年 ナシオナル(ウルグアイ)
2006年~2007年 FCフローニンゲン(オランダ)
2007年~2011年 アヤックス(オランダ)
2011年~現在 リヴァプールFC(イングランド)
噛みつくのも、それを歯をむき出してアピールするのも、
人間のやっているスポーツなんだからさあ、
もうちょっと、人間らしく
と思います。
「キャッツ」のマキャヴィティファイトじゃないんだから・・・
(あれも最近、ミュージカルの中の、型としてのファイトの域を超えているような。
本当に、歯をむき出して「シャーッ!」という威嚇声も激しく
なっているので、怖いんですが~)
気になるのはスアレス選手が出場しないことの、
ウルグアイ代表チームへの影響ですよね。