2016年5月29日放送テレ朝系「動物戦隊ジュウオウジャー」第16話、
「ジューマンをさがせ!」ネタバレのあらすじと感想です。
第16話ゲスト
今回は人間のゲストはなし。
デスガリアンのプレイヤー、
マントールは、クバルとアザルドどちらのチームでもなく、
ジニスの特命を受けたナリアの指示で動く、という
イレギュラーエントリーです。
そして、ラストで
新キャラクター、ザワールドが
次週から登場することが明かされましたね。
ザワールドを演じるのは
「第26回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」
グランプリの、國島直希さん。
21歳で、テレビドラマ初出演、
とのことなので、シリーズの中での成長ぶりが楽しみなのは
他のメンバーと同じ。
当初デスガリアンのエクストラプレイヤーとして
登場しますので、
人間体のシーンがどれくらいあるのかな?
第16話ネタバレあらすじ
大和のおじ、真理夫はウシのコスプレをして
レオと対決し、
さらにウシを極める、といって
外出。
デスガリアンの中では、
次のゲームの参加権をめぐって争っている
クバルとアザルド。
しかしジニスは、
「もう少し休んでいてくれ。ナリアにちょっと頼みごとをしているのでね」
1人で鳥男さがしのチラシを配っていた大和は、
着ぐるみでティッシュ配りをしていた人間が、
ナリアとマントールに襲われるのを発見。
5人は、デスガリアンが、何らかの目的でジューマンを探すため、
動物らしい恰好をした人間を手当たり次第にさらっている
のではないか、と考えます。
タスクは、レオに、
トラの着ぐるみを着ていた人が落とした靴のにおいを
かがされて、においで追跡しようとしますが、
マントールはマントを使ってワープしているわめに
痕跡は途中で途絶えてしまいます。
大和は空からの探索でウシの尻尾を
発見し、ウシのコスプレをしていた真理夫が
ナリアたちにさらわれたことを知ります。
いつもはみんなを落ち着かせる立場のヤマトですが、
珍しく逆上して居場所もわからないのに一人で突っ走りそうになりますが、
4人が「真理夫が心配なのは自分たちも同じだ」と言って大和を止めます。
大和は、真理夫のコスプレを借りて
自分がさらわれることを思いつき、
鶏のコスプレをしてマントールを誘い出し、予定通りさらわれます。
ナリアは先に捕えられていた人たちを選別して
ジューマンではないと分かると処分しようとしますが、
真理夫は、命をもてあそぶゲームをしているデスガリアンに怒り、
ナリアに殺されそうになります。
大和はジュウオウイーグルに変身して、真理夫たちを逃がし、
4人も駆け付けます。
マントールのワープに翻弄される5人ですが、
大和は、マントールは攻撃された後、必ず相手の死角にワープする
ことを読んで、、マントを破壊し、マントールを破ります。
ナリアのコンティニューで巨大化したマントールは、
素早い剣さばきで攻撃してきますが、
大和はイーグルの視力でその動きを見切り、
最後はジュウオウワイルドキングでマントールを倒しました。
真理夫は自分を助けてくれたジュウオウイーグルが「真実の鷲」だと
感動していましたが、大和たちがジュウオウジャーだとはばれていない
様子に、5人はほっとします。
一方、サジタリアークでは、
ジニスがナリアにジューマン探しをさせた理由が明らかに。
ジニスは人間に3体のジューマンのジューマンパワーを融合させて
新しい「おもちゃ」をゲームに投入しようとしていました。
第16話ネタバレ感想
着ぐるみとジューマンの区別がつかない、って
デスガリアンは視認力が弱いのでしょうか?笑
真理夫が大和にとって特別な存在である、
というエピソードから
語るのを避けられている大和の両親について
何か出てくるかな、と思ったのですが、
大和が親とけんかするとおじさんの家に来ていた、
ということ意外はその話は特になかったですね。
各シリーズ、1回は「女性幹部に恋しているキャラ」が
出てくるのですが、
マントールはその中でも結構、かっこいいほうだったかな。
ナリアにまったくその気がない、というのが
かわいそうでしたが。
第16話エンディングクイズ
第16話のエンディングクイズで、動物が隠れていたキューブは赤、
隠れていた動物は、多摩動物公園のコアラでした。
第17話予告
第17話は「エクストラプレイヤー、乱入」
プレイヤー・トランパスが人々の額に貼りつけたトランプの作用は
同じマークのトランプをつけているどうしははじきあう、というもの
のようですね。
セラは、父親とはぐれた少年健斗といっしょに
父親を捜すことになります。
ところがトランパス自身はサジタリアークに撤退してしまい、
ジニスが作り出したエクストラプレイヤー、ザワールドが
登場します。