2016年5月22日放送テレ朝系「動物戦隊ジュウオウジャー」第15話、
「戦慄のスナイパー」ネタバレのあらすじと感想です。
第15話ゲスト
今回は人間のゲストはなし。
プレイヤーのハンタジイが老兵らしくいい味出していました。
第15話ネタバレあらすじ
チームジャグドの復讐戦、第二弾は老兵、ハンタジイ。
ハンタジイの武器は、正確無比な射撃の腕前で、
1日で1000人ハンティングしてみせる、と豪語して
ゲームに出かけていきます。
真理夫のアトリエでは、
局地的に豪雨という天気予報を見ずに洗濯物を干したレオと
タスクが言い合いになっていましたが、
そこにデスガリアンの気配が。
5人が駆け付けると、そこにはデスガリアンの姿はなく、
たくさんの人形が落ちていました。
ハンタジイの「ハンティング」とは、撃った対象を人形に変えること。
そしてセラと大和も撃たれてしまい、
すぐに突っ込もうとするレオと、
「聴覚と視力に優れた二人を失った今、自分たちにできることは限られている」
というタスクは口論しながらも、アトリエに戻ります。
このとき、セラ・ヤマトだけではなく、
落ちていた人形全部を回収してきたんですね。
タスクは確実に勝てる方法が見つかるまで行くべきではない、
と言いますが、
アムにも「このまま何もしないでいるなんて耐えられない」と言われ、
リスクは大きいが現時点でベストと思える作戦で行くことを決心します。
ハンタジイは次に打つまで3秒はかかっているので、
3人で固まって一人が犠牲になり、その間に残った二人が
ハンタジイのところまで駆け付ける、
というものでした。
アムが犠牲となって、タスクとレオが屋上に向かいますが、
作戦に気が付いたハンタジイは二人のどちらかを撃つことよりも
姿をくらます方を選び作戦は失敗します。
不確実な作戦でアムを犠牲にした自分を責めるタスクに、
レオは絶対に勝てる勝負なんてない、だめなら次にもっと頑張るんだ、
お前の本気はこんなもんじゃない、と言い、
タスクはある作戦をを思いつきます。
そしてハンタジイの前に現れた二人。
ハンタジイはまずレオを、そして向かってきたタスクを撃ちますが、
後ろからレオに銃を奪われ、破壊されてしまいます。
実は、タスクと一緒にいたのは、
2人が逃げ込んだ部屋にあったマネキンで、
（マネキンを撃ってもさらに人形になるんですね…）
タスクはマネキンの白いタキシードとレオの服を入れ替え、
ハンタジイに二人とも撃ったように思いこませて
その間にレオがビルの壁を駆け上って（「未来少年コナン」かっ！！）
ハンタジイを倒す、という作戦を立てたのでした。
そして元に戻った4人とレオはジュウオウジャーに変身して
ハンタジイを撃破、
巨大化したハンタジイは、ジュウオウキング、ジュウオウワイルドで攻めますが、
ハンタジイが手裏剣？を飛ばしたので、
いちどキューブにばらけてそれをさけ、ワイルドジュウオウキングになり
クマアックスで倒しました。
タスクはレオの判断の速さを認め、
レオもタスクがいなければもっと早くやられていた、と
お互いを認め合った・・・のですが、
そのころ、真理夫のアトリエでは、人間に戻った人たちで
ラッシュアワーの電車並みの混雑が起きていたのでした…
第15話ネタバレ感想
今回、ハンタジイはゲームを「ハンティング」と言っているわけですが、
これは、動物を狩る、という意味に通じるわけで、
動物をテーマにしたジュウオウジャーだけに、そこにも
意味をかけているのかな？と思いました。
ハンタジイに直接キューブガンを突き付けて
「お前も撃たれてみろ」というタスク、こわいです・・・
途中から、
家に持ち帰った人形、みんな人間に戻ったらどうなるんだ？
と思っていたのですが、
最後はちゃんとそのオチになっていました 笑
第15話エンディングクイズ
第15話のエンディングクイズで、動物が隠れていたキューブは黄色、
隠れていた動物は、上野動物園のハリネズミでした。
第16話予告
次回16話「ジューマンをさがせ」では
大和のおじ、真理夫が
デスガリアンに誘拐されてしまいます。
どうやら、ナリアとナリアに惚れている？プレイヤーのマントールが
ジューマンを探すために、着ぐるみを来た人間を手当たり次第にさらっている様子。
大切な家族であるおじさんを誘拐された大和はめずらしく激高して突っ込もうとし・・・
これまでなんどかチラみせされてきた、
「大和の両親がどうなったのか？」という謎が
明かされるかもしれませんね。
