2016ドラマ

動物戦隊ジュウオウジャー第11話ネタバレあらすじと感想

2016年4月24日放送テレ朝系「動物戦隊ジュウオウジャー」第11話、「動物大集合」ネタバレのあらすじと感想です。

第11話ゲスト

ゲスト、というか、鳥男はこれからも登場すると思うので、準レギュラーくらいになりますが、
「仮面ライダー555(ファイズ)」草加雅人=仮面ライダーカイザ役だった、村上幸平さんが鳥男の人間体を演じています。

第6話で人間にジュウマンパワーを与えると、そのジュウマンの寿命が減り、年を取ってしまう、とういうことが明らかになりましたが、鳥男は幼いころの大和を助けたときに王者の資格とともにジュウマンパワーを与えているので、頭髪が白くなっています。
が、戦闘能力は衰えている感じはないですね。

第11話ネタバレあらすじ

10話でジニスが仕掛けたドームを消すスイッチは罠で、殺戮マシーンギフトの起動スイッチで
ジュウオウジャーはピンチに。傷を負った大和を助けた謎の男の、「もう、大丈夫だ」という声に大和は子どものころに助けられた鳥男を思い出しますが意識を失います。

攻撃でエネルギーを使い切ったギフトは一時機能を停止し、
大和以外の4人は麻利夫のアトリエに戻り、先に大和を送り届けた謎の男と4人はすれ違います。

大和は鳥男が残した赤い羽で、彼が鳥男だと確信します。
自分を助けてくれた鳥男が王者の資格を盗んだと思いたくない大和は葛藤しますが、
真理夫に「学者は気持ちで真実を曲げちゃいけないんじゃないか」と言われ、
翌朝、4人に彼が鳥男で王者の資格を持っているはずだ、と話し、タスクに手がかりとして鳥男の羽を渡し、
自分はまだ傷が痛むからアトリエに残るといいます。

羽のにおいで鳥男を見つけた4人は、王者の資格を取り戻そうとしますが、
鳥男はジューランドとのつながりを絶つために王者の資格を盗んだ、と言い、ジューランドを「あんな世界」と言います。

大和は、4人が王者の資格を取り戻せるよう、再び動き出したギフトに一人で立ち向かいます。

野生解放した4人は鳥男を圧倒し、王者の資格を取り戻せそうになりますが、
ギフトが動き出したことを知ると王者の資格を一度あきらめて大和のもとに向駆け付けます。

「僕たちはもう帰れないから帰らないんじゃない。自分の意志でここにいるんだ」というタスク。
お互いが支えあっていることに気がついたジュウオウジャーに新たな力が生まれ、
キリン、モグラを含めて8体のキューブすべてが動物合体してワイルドジュウオウキングとなってギフトを撃破。

これからもアトリエにい続けることなった4人は、レオは買い物登板の交代、アムはケーキ、セラは肩もみ、タスクは人間界の本、と大和にわがままをいい、大和は「そういう面倒は見ないからね!」と返します。
(タスクの「人間界の本」は次回への布石ですね)

第11話感想

麻利夫が「久しぶりに飲むか?」と言った時に、戦隊ものでまさかの飲酒?!と思いましたが、
ホットミルクでした(笑)。

大和が鳥男に助けられたのは、子どものころ両親とけんかして家出した時なのですが、
その後大和の両親がどうなったのかは、第9話以降ちょいちょい、におわせるようなことはでてきますね。
様子からして行方不明とか、亡くなっているのかな、という感じですが。

まだ1クールも経っていないうちにラスボス、ジニスが自ら乗り出してきて、
これまた最終兵器のような殺戮マシーン、ギフトが出てきて、
大和の恩人でありジュウランドから王者の資格を持ち出した(かつ、1話で地面に落ちていた6番目の王者の資格を持ち去っている)鳥男も登場。

こういうキャラも、昔ならもっと話が進んでから出てきたと思います。

が、「動物大集合」は今まで出ているすべてのキューブを合体させた、ワイルドジュウオウキングを出すための話だったともいえるので、マーケティング的にはありですかね 笑

6人目のジュウオウジャー、ジュウオウザワールドが登場することもすでに発表されていますが、
6個目の王者の資格は鳥男がキープしたままです。

ジュウオウザワールドの変身アイテムはジュウオウザライト、という懐中電灯型。
6人目の戦士は「王者の資格」を持たない、ということになりますよね。

どういう展開になるのか、楽しみではありますが。

次回12話は「はなのみじかいぞう」。主人公はタスクで、今回は全体の物語の展開にはあまり関係なさそうですが、
11話で「僕たちはもう帰れないから帰らないんじゃない。自分の意志でここにいるんだ」と言い切ったタスクが、
「もっと人間や人間の文化について知りたい」と考えるようになる、というのはなかなかよくできているなあと思います。

第11話のエンディングクイズ

動物が隠れていたのは、赤のキューブでした。

動物の画像は、東京都立大島公園動物園のフタコブラフダでした。

実は、東京都内の動物園で、フタコブラクダがいるのはここだけなんです。

先月まで、ズーラシアの「ラクダライド」では、フタコブラクダのクララちゃんが活躍していたのですが、
クララは神戸どうぶつ王国へ転出しました。

あとは、フタコブラクダが見られる首都圏の動物園、というと、
東武動物公園ですね。



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