017年1月14日放送「世界一受けたい授業」では
加熱して栄養効果アップする冬の料理、
ホット飲むヨーグルト
が紹介されましので、
内容をメモっておきます。
CONTENTS
ホット飲むヨーグルトの作り方
【材料】
- 飲むヨーグルト 150ml
- 生姜すりおろし 小さじ1/2
【作り方】
飲むヨーグルトと生姜を混ぜ、
600Wの電子レンジで1分30秒加熱します。
冬は生姜をプラスするのがおすすめ
冬は体を温める作用があるおろし生姜を入れるのが
おすすめ。
生の生姜に多く含まれるジンゲロールには
殺菌作用、
末端の血行を促す作用があります。
一方、加熱した生姜にはショウガオールが増え、
消化器を刺激して体の中から温める作用があります。
乳酸菌は加熱したら死んでしまうのでは?
600wの電子レンジで1分30秒加熱すると
飲むヨーグルトの温度は60℃以上になり、
ヨーグルトに含まれている
乳酸菌は死んでしまう可能性が高いです。
しかし、死んだ乳酸菌=死菌は
腸内で、善玉菌のエサとなり
腸内環境の改善に役立ちます。
※もし、乳酸菌ができるだけ生きたままの状態で
取りたいのであれば、加熱時間を30秒程度、
ホット飲むヨーグルトの温度が45℃くらいまでに
なるようにしてください。
砂糖なしの飲むヨーグルトってある?
ダイエットのためには
無糖のものを選びたいですよね。
ほとんどの飲むヨーグルトは
砂糖が加えられていますが、
無糖の飲むヨーグルトもありますよ。
千本松牧場生乳仕立てのむヨーグルト12本セット(180ml)(冷蔵)
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千本松牧場生乳仕立てのむヨーグルトは、
明治屋などでも販売されています。
HOTクッキングとは?
そもそもHOTクッキングとは?
の説明はこちら。
加熱で栄養・効果アップ!ホット飲むヨーグルト【白野弘子】「世界一受けたい授業」1月14日 まとめ
夜ホットヨーグルトダイエットなどは、
温める温度が50℃を超えないように
したりしますが、
今回紹介された
飲むホットヨーグルトは、
乳酸菌は死んでも他の腸内細菌のエサになる、
ということで、
けっこうガッツリ熱くしていました。
でもせっかくなので、個人的には、
乳酸菌も生かせるくらいの温度にしておきたいかなあ。