2016年5月1日放送「この差ってなんですか?」で
マシュマロと牛乳で作るバニラアイス
が紹介されます!
普通のアイスクリームの材料と作り方は?何が大変なの?
アイスクリームの材料は
牛乳、生クリーム、卵(卵黄)、砂糖
作り方は、
鍋に生クリームと牛乳を合わせ、弱火にかけ、鍋のまわりがふつふつと沸いてきたら火からおろし、
卵黄と砂糖を混ぜ合わせておいたボウルの中に、温めた生クリーム&牛乳を泡だて器で混ぜながら
少しずつ加えていきます。
粗熱が取れたら冷凍庫で冷やしますが、完全に固まらないうちに何度かフォークなどで混ぜてなめらかな食感にします。
この混ぜる工程が面倒(というか、30分置き程度に混ぜるので冷凍庫に入れっぱなしにできず、
その間はずっと家にいなければなりませんので、出かけることができません。
そこで、電動で自動的にかき混ぜるアイスクリームメーカーがあると便利なわけですね。
マシュマロと牛乳で作る簡単アイスクリームレシピ
【材料】1人分
- マシュマロ 30g
- 牛乳 100㏄
【作り方】
1.マシュマロと牛乳を大きめの耐熱容器に入れてふわっとラップをかけて500wのレンジで1分間加熱します。
2.レンジから1を取り出して、小さい泡だて器などで混ぜて溶かします。マシュマロが溶けにくければあと30秒~1分レンジにかけます。
3.2の粗熱が取れたら、凍庫へ。30分~1時間程度で半分ぐらい固まるのでフォークで混ぜて再び冷凍庫に入れます。
4.その後1時鑑定で℃で完成です。盛り付けるときにまた混ぜてふわっとさせるとよいです。
どこが簡単か、というと、
- 材料がマシュマロと牛乳2つだけであること
- 火にかけずレンジで溶かせること
- 途中混ぜるのは1回でよい
という点ですね。
ちょこっと1人分だけ作ることができるのも、
食べ過ぎ防止の点からもマル。だと思います。
マシュマロには
卵白、ゼラチン、コーンスターチ(でんぷん)、砂糖
が入っていますが、ゼラチン以外のものは市販のアイス菓子にも入っているものです。
ですから、乳製品である牛乳と混ぜて冷やすだけでアイスらしい味のものができます。
あまり混ぜなくてもいいのは、ゼラチンの効果ではないでしょうか。
「アイスクリーム」の定義は、
乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上
なので、
牛乳しか使っていないマシュマロ&牛乳アイスは、
アイスクリームではないんです。
成分無調整の牛乳の場合で、無脂乳固形分:8.4%以上、乳脂肪分:3.6%以上などですから、
ラクトアイスとアイスミルクの間位ですが、
味わいとしてはアイスミルクに近いでしょう。
まあ、自分で作って家で食べる分にはどちらでもいいのです。
参考までに、アイスクリームの種類の特徴をこちらに載せておきます!
簡単に作れるのがメリットなので、あまり凝ったことをすると本末転倒ですが(笑)
もしあればバニラエッセンスを入れたり、ジャムを混ぜたりしてもいいですね。