2016年5月28日の「SmaSTATION!!」最新流行ワード検定2016上半期!で
取り上げられる
村井さんちのぎゅうぎゅう焼き
検索すると、
村井さんちのぎゅうぎゅう焼き騒動
というレコメンドキーワードが出てくるのですが、
なんで、簡単料理で騒動があるの?
食中毒でも起きたの?
と調べたら・・・
村井さんちのぎゅうぎゅうやき騒動とは?
村井さんちのぎゅうぎゅう焼き騒動とは、
料理家の若山曜子さんのレシピ本、
「簡単なのにごちそう。焼きっぱなしオーブンレシピ」
の宣伝文句に、
「twitter、インスタグラム、新聞などで人気のぎゅうぎゅうやきを収録」
と書かれていたことに始まります。
本の表紙や、掲載レシピに刃
ぎゅうぎゅう焼きとは一言もなく、
出版社(宙出版)が宣伝のために
ぎゅうぎゅう焼きの文字を使った、ということのようです。
しかしぎゅうぎゅう焼きは、
滋賀県大津市在住の翻訳家・村井理子さんが
インスタグラムに写真を投稿したことから
人気になった料理。
そこで
2015年10月23日ごろ、
若山曜子さんがパクった、と騒ぎになったんですね。
若山さんは村井さんとのツイッターのやりとりで、
自分はぎゅうぎゅう焼きのレしぷを掲載してはいないし、
宣伝文句に「ぎゅうぎゅう焼き」が入ることも知らされていなかった
と弁解。
一応、当事者同士は和解した形になっています。
そして、2015年12月4日「村井さんちのぎゅうぎゅう焼き」
そのものもレシピ本も出版されました。
「村井さんちのぎゅうぎゅう焼き おいしい簡単オーブン料理 (シュシュアリスブックス)」
で、ぎゅうぎゅう焼きとは?
本題の、ぎゅうぎゅう焼きとは何か、ですが、
村井さんが友人宅で出された
オーブンの天板にに鶏モモ肉と鶏胸肉、皮を剥いたじゃがいもを並べて
オリーブオイル、塩、ハーブをかけて焼くだけ、
という料理をもとにアレンジしたもの。
写真を見ると、いろいろな種類の肉、ソーセージ、
ニンジン、しいたけ、空豆などが入っていますが、
基本、好きなものを並べればOK。
(レシピ本が必要なんだろうか?という一抹の疑問もなくはない。。。)
ただ、いくつかコツがあり、
赤、緑、黒がはいると見た目がきれいなので、その3色を使って
バランスよく並べる
150度で30分ほどじっくり焼いた後、180度で10分ほどさらに焼く
と温度を二段階にする
一緒にパンを焼くとおいしい
のだそう。
一度に大量に作れてオーブン任せで手間いらずなので、
人がたくさん集まるときにも便利ですね。