このドラマ、
邦題は「キャリーの日記 マンハッタンに恋をして」
ですが、
結局、キャリー・ブラッドショーと
コネチカットはぜんぜん合っていないんですね。
第2話”lie with me”は
「ウソは上手に」という邦題で、4月25日にDlifeで放送されます。
この記事はアメリカでの2013年1月の放送のレビューから
書き起こしています。
私が読んだドラマレビューの筆者は、
16歳のキャリー・ブラッドショーよりも、
たばこを吸っている妹のドリットのほうがキャラとして興味深い、
と書いていました。
そうかな?
キャリーはマンハッタンの法律事務所でのインターンと
母の形見のバッグに、自分でネイルエナメルのデコレーションと、
彼女の名前を書いたことで、
ファッション産業への足がかりを掴んでいきます。
(このライターさんは、
キャリーのデコを趣味が悪い、と言い、
1980年代スタイルの中だから受けたのだ、としています。)
セバスチャンはキャリーへの彼の関心を知らせています。
しかしドナはそのうちのどれも持っていません。
ドナが思春期問題のない16歳のように行動しており
セバスチャンを熱心に口説いています。
それから、キャリーの親友、
マギーとウォルトのエピソードがあります。
「セックス・アンド・ザ・シティ」の
サマンサが登場するシーンのような位置づけなのか、
マギーは、ウォルトに対してエッチのことでは
がんがん、攻めていくんですね。
このシーンでは、
レビューの通りだとすると、フェラ・・・?
ところが、彼は突然マギーを止めます。
ウォルトがマギーを止めたのは
マギーには関係なく、
ウォルトはマギーとは2年付き合っていますが、
キャリーの方がより好きなようです。
マギーがこの小さな虚偽に気づいていても、
確証はありません。
幸いにも、彼女には
制服の恋人(警官?)がいます。
セバスチャンは、ウォルトと異なり、
女性とのつきあいを楽しむタイプのようです。
セバスチャンは、
カントリークラブで彼はドナの間には何も起こらなかったと
キャリーに伝えていますが、そこにも確証はありません。
そこでキャリーは、いくつか嘘をつくことにより
セバスチャンとの仲を進めることにしました。
一つ目のウソは、彼女の上司についたウソで、
仕事中にセバスチャンからのプライベートな電話を受けたこと。
2つ目のウソは、泳ぐために放課後にドリットに会うと父親に言いますが、
本当は、彼女は、セバスチャンに会っていたこと。
父にはそのウソはばれました。
今度は外出禁止にはされませんでしたが、
キャリーは
セバスチャンとは付き合わないように言われます。
キャリーは、
キャリーのバッグの撮影のために
マンハッタンのDumboと呼ばれる場所に行くのですが、
(ニューヨーク・ブルックリンのマンハッタン橋の下とその周辺にあり、
アーティストが多く住む倉庫街)
80年代に、16歳の少女が地下鉄に乗ってブルックリンに行くなんて
あり得ない、とライターさんは書いていました。
確かにかなり危険だったのかも。