6月22日月曜日、
「世にも不思議なランキング なんで?なんで?なんで?★タカトシ満腹グルメSP」で
イタリアでバカ売れする日本食材「SURIMI」
が紹介されます。
イタリアでバカ売れする日本食材「SURIMI」とは?
SURIMI(スリミ)とは、
おなじみの食品、、
カニかま=カニ風味蒲鉾のことです。
ですが、海外で一番カニカマを食べているのは
実はイタリアではなくフランス、だという話。
なぜ、今回イタリアで紹介されるのかは
番組見てみないと、なんですが。
フランスではサンドイッチの具材としてSURIMIが人気で、
サーモンを混ぜたものなどもあり、
SURIMIを入れたサンドイッチは
「スウェーデン風」と呼ばれるそうです。
イタリアでは海鮮パスタの具として使われ、
また各国で、パッケージから出して手でさいて
使える手軽なサラダのトッピング、として人気があり、
海外のカニかま市場は日本の7倍以上にもなっています。
カニかまを世界一作っている会社は日本ではない?!
日本のカニカマメーカーというと、
鉢巻をした男の子のキャラクターが有名な
カネテツデリカフーズですが、
実は今、世界で一番たくさんカニかまを生産している工場は
リトアニアの会社なんです。
世界でこんなにカニかま市場が広がっていても
カニかま自体では、
日本の輸出に貢献しているわけではないってことになりますよね。
しかし
カニかまを作る機械
を作っているのは、日本のメーカー。
山口県宇部市のヤナギヤが
世界トップシェア。
市場の7割を占めているそうです。
その理由は、他の追随を許さない、究極の練り技術にあり、
本物のカニ肉により近づけた食感や、
さける感じを実現できるのは、
ヤナギヤの機械ならではだ、ということなんですね。