2017年1月16日「主治医が見つかる診療所」
脳をリセットしてやせやすい体をつくる2時間SP
で放送された、
脳をだまして たるんだ体を引き締める!5秒間腹筋
のやり方をまとめました。
CONTENTS
教えてくれた人は?
5秒でたるみを引き締めるエクササイズを
指導したのは、
松井薫さん。
プロスポーツトレーナーで、国士館大学の非常勤講師でもあります。
まさに「5秒腹筋」という本も出されていますね。
松井さんが強調していたのは、
運動が嫌いな人、運動をしない人は「運動をしない」
ですから、5秒でもなんでのいいので、
とにかく、エクササイズをすることが大事。
ということです。
おなかのたるみを引き住める5秒間腹筋
1.立って両腕の肘を頭の上に上げ、頭の後ろに手先をおろして、
首の付け根に小指を当てます。
2.できるだけ肘を天井に向かって真上にすると
おなかの前側が伸びます。
3.肘はそのまま、片足を一歩前に出します。
出した足を踏み込み(膝は曲げない)、
腹筋を意識してお腹をスクープするように、
5秒かけて上体を倒していきます。
お腹の前に空き缶があり、それを体でプレスしてつぶしていく
イメージをします。
缶のような抵抗がある、と思って
行った方がより腹筋を使うことができます。
二の腕を引き締める5秒間ひねりエクササイズ
1.両腕を背中側に回し、
片方の手首あたりを、反対側の手で軽くつかみます。
2.手首をつかまれた方の腕を、
つかんでいる手をガイドして、
少しずつ伸ばしながら押し込むようにします。
3.伸ばしたら、伸ばした方の手を外側に向かってねじります。
伸ばしたほうの手に半分に切ったグレープフルーツを持っていて
絞り期に押し付けて下級を絞ることをイメージします。
※体が固くて背中側で肘を持てない場合は、
片方の手を押し込むように伸ばすだけもよいです。
たるみ引き締め5秒エクササイズ・脳をだまして効果アップ!「主治医が見つかる診療所」 まとめ
松井さんが指導するプロスポーツ選手は
競技のパフォーマンスを向上するため、という動機があり、
スポーツが仕事になっているくらいの人達ですから、
運動をすること、体を動かすことは抵抗はないはずです。
(それでも、地道にコツコツトレーニングを継続するのは難しいのですけれど)
一方、一般の人で
「やせたい」「おなかの凹ませたい」
でも、運動はキライ、面倒くさがり、
という人がエクサイズをするにはどうしたらいいのか?
と考えた結果、
たった5秒で
着替えもいらなくて、その場ですっとできるようなものなら
できるのではないか?
という発想で、
さらに、5秒でも効果を最大限にアップするために
「缶をつぶす」「グレープフルーツを絞る」
などの具体的なイメージをして
脳をだます、というか、
脳が筋肉に対してより的確な指示を出せるようにしています。
というのが5秒間エクサイズなのでしょう。
ちょっと前にこんなツイートを見たのですが、
すごいこの8箇条。筋トレtipsなのにうつ病からの回復最初の一歩tipsにしか見えない。私の主治医が書いてるのかと思ったw
面倒臭がり屋のための筋トレTIPS8つhttps://t.co/M3mURADSYw
— Miki?? (@mikiBunnah) 2016年12月11日
筋トレを続けるのは、
とにかく、はじめることがもっともたいへんで大切で、
そのためには、気合を入れず、ダラダラ、なんとなく
とりあえず、やっくかーというのがいいそうです。
これも「脳をだます」方法のひとつですね。