2016年2月24日放送のNHK[ためしてガッテン!」
「日本人の知恵が大集結 使える!スゴ技6連発」で
ゆでずに作れちゃう不思議なパスタ
が紹介されました。
茹でないパスタのルーツはイタリアにある、という「焼きパスタ」でした!
CONTENTS
焼きパスタの作り方
【材料】1人分
パスタ 100g
オリーブオイル 大さじ1
コンソメ 小さじ1杯半
【作り方】
1.フライパンを2分ほど熱します。 半分に折ったパスタを入れ、1分ほど炒めます。
(最初は油無しの乾煎りです)
2.オリーブオイル大さじ1を加えてさらに炒めます。
3.麺に焦げ目がついたら500mlの水を10数回に分けて少しずつ加えていき、
コンソメも加えます。
4. 15~18分ほどで麺がしんなりしてきたら、 お好みの味付けをして出来上がりです。
時短にはならない!
作り方を見ていただくと分かると思いますが、
焼きパスタは
茹でないパスタではありますが、
早く仕上がる時短調理ではありません!
じゃあ何がいいのかというと、
ソースによく絡む調理法
なのだそうです。
ペペロンチーノのようなあっさりオイル系よりも
クリームソースやトマトソースなどの濃厚なソースがよく合います。
パスタの1分ゆでワザとは?
ためしてガッテンでは、2013年10月9日の放送で
このように水につけて戻したパスタを「すいすいパスタ」と名付けて
沸騰したお湯で1分間だけ茹でて使う、という調理法を紹介していました。
パスタがしっかり水に浸るくらいの量の水に漬けます
量の目安:パスタ100gに対して水300㏄
漬け時間の目安:
1.4mm 1時間
1.7mm 1時間30分
1.9mm 2時間
パスタの芯まで水が浸透して色が変わるくらいの漬け時間です。
レストラン大宮の水漬けパスタ
あらかじめパスを水に漬けておく技は、
技はレストランでゆで時間を短くするために使われているそうです。
洋食店「レストラン大宮」のオーナーシェフ、大宮勝雄さんは
NHKEテレの「きょうの料理」で、
水漬けパスタの作り方と利用法の講師を務めていました。
【レストラン大宮のお店情報】
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その他の茹でないパスタの作り方
大宮さんはこれまで、
水に漬けて戻しておいたパスタを茹でないで使う方法を
「きょうの料理」
「あさチャン」(2015年10月19日)
「新・チューボーですよ」(2015年5月23日)
で披露しています。
その方法とは、
ソース系のパスタであれば、水を少し多めに入れて一緒に煮込む。
ナポリタンなどの炒め系パスタは、具材をさっと炒めたらパスタを水を加えて加熱する
というもの。
ためしてガッテン!「茹でないパスタ」の作り方とは? まとめ
正直な感想なのですが・・・
戻さないで直接炒める方法って、
時短にはなっていないですよね(爆)
水漬けパスタは、今パスタ食べたい!には対応できませんが
(水に漬けて戻った後のパスタは冷凍保存できるので、作り置きしておけば「今食べたい!」が可能)
作っておけば、
ゆで時間1分ですし、大宮さんのように水分多めで直接調理できるので、
こちらの方が便利なような気がしてしまいます^^;