2017年5月25日放送「あのニュースで得する人損する人」で紹介された
レトルトカレーを50回、あることをするだけでおいしくなる方法、
古米を美味しく炊く方法
をメモしました。
レトルトカレーがおいしくなる方法
レトルトカレーの
コクやまろやかさを増やすには、
レンチンするまえに
袋ごと50回シェイクすること。
シェイクすると、
分離した水分と油脂分が混ぜ合わされて
舌触りがまろやかになり、
コクがあるように感じるそうです。
たしかに、
レトルトカレーは、
なんだかルーがザラザラしているような
感じがします。
さらに、温めたカレーに
家にある和風ドレッシングを小さじ1を加えると
「甘み・うまみ・塩味・苦味・酸味」
の中の、酸味をプラスすることができて、
ドレッシングの中のしょうゆや油によるコクも加わります。
古米が新米のように甘くモチモチになるコツ
パサパサしやすい古米をモチモチに炊くコツは
もち米を混ぜて炊くこと。
あ、これは以前にも別のところで聞いたことがあります。
割合は古米:もち米=9:1です。
お米には、
アミロペクチンとアミロースという2種類のたんぱく質が含まれていますが、
モチモチしておいしい、と人気がある
ミルキークイーンなどの品種は、
低アミロース米といって、
アミロペクチンの量が多いのです。
もち米はさらに多くのアミロペクチンを含んでいるので、
少量混ぜることで
炊きあがったご飯がモチモチしているように感じます。
(余談ですが、
アレルギーのある人は低アミロース米はよくないらしく、
アレルギー対応米という、アミロペクチンが少ないタイプの
米もあるくらいなので、この方法は合わないのかもしれません)
もち米混ぜたらモチモチになるよ、
というだけでは、もち米買わないといけないし、
得する方法としてちょっと・・・?と思いましたが、
さらに、技があり、
お米を洗ったら
冷たい水で浸水して、さらに30分間冷蔵庫に入れて冷やします。
これは、
低い温度から一気に加熱した方が
お米がふっくらしやすいためなのだそうです。
ところで、
私、ヤマモリのタイカレーシリーズが好きなんですが、
振ったりしなくても
レトルトっぽさはほぼ感じません。
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普通のカレーと違うのは、
小麦粉とか入っていないのと
ココナッツミルクが入っていることなんですけれど、
関係があるんでしょうか。