2014ドラマ

「花子とアン」第1週「花子とよんでくりょう」第4話(4月3日放送)ネタバレ

NHK朝の連続テレビドラマ「花子とアン」
第1週「花子とよんでくりょう」第4話(4月3日放送)の
あらすじ、感想をまとめました。

小作料の値上げで困っている家族のために、
自分で徳丸に頼んで、
長野の材木屋に方向に行くことになったはな。

奉公に行く前の日、
朝市は、教会の図書室に誘ってくれ、
ふたりで本を見ていましたが、
教会の使用人、合田(長江英和)に見つかってしまい、
逃げる途中で、はなは
教会の近くの池に落ちてしまいます。

はなを助けようとした朝市も池に落ち、
朝市ははなを岸に上げると、
はなだけは逃げるように言います。

はなは朝市を残して家に戻りました。

翌朝、
はなと家族が別れを惜しんでいると、
リンがやってきます。
朝市は昨日、池に落ちてから、
まだ家に帰っていないのです。

はなはそのことを言えません。

そこに
徳丸の使用人がやってきて、
材木屋で欲しがっていたのは
力仕事ができる、

男の子

だったことが分かり、
女の子のはなでは役に立たない、と言われます。

家族は、もともとはなを奉公に出す気などないので、
むしろ喜びますが、
はなの給金の前払いの米俵を、
使用人が持って行こうとしたとき、

吉太郎が

「おらが奉公に行くずら」

と言い出しました。

ふじも、周造、はなも止めますが、
吉太郎は、
「おらはおとうに好かれていねえ。
いつか出て行くつもりでいただ」

と言います。
はなの代わりに、自分が学校に行く、といったときに、
吉平に言われたことで
吉太郎はかなり傷ついていたのでしょう。

吉太郎は3年の奉公に行ってしまいました。

はなは、自分が奉公先を世話してくれ、
と言わなければ、兄やんが奉公に行くことはなかった、
と言いますが、
周造は、働いても働いても、ヒマを惜しんで内職をしても
貧乏なのがいけないんだ、
誰もわるくない、
と言います。

しかし、はなには、
もうひとつ、朝市を置き去りにしてしまったという
負い目もあり、

ストレスから
高熱を出してしまいます。

はなは、夢の中で
巨人になった、森牧師や合田に追いかけられて、
朝市を見捨てた卑怯者だと責められます。

その頃、吉平は
社会運動家の浅野中也(瀬川亮)の
労働者の集会に参加していました。

吉平がようやく帰ってきたとき、
安東の家の前で、
朝市がはなを心配して立っていました。

吉平が家の中に駆け込むと、

はなは、吉平に
紙と筆をとってくれ、と言い、

「まだまだとおもひすごしおるうちに
はや誌のみちへむかふものなり 花子」

と「辞世の句」を書きます。

泣き伏した吉平、ふじ、周造ですが、

ふと、吉平は、われにかえって、
「医者には診せたのか?」
とふじに尋ねます。

安東家にはそんなお金はないのだと思いますが

吉平ははなを抱き上げて医者に向かいました。

この家、すごく貧乏なのに、
吉平だけ東京に行く汽車賃とかあるんですよね。。

男の子だから女学校には行かれない、と言われた吉太郎、
女の子だから奉公には要らない、と言われたはな。
アンは?



関連コンテンツ


スポンサードリンク