「リベンジ」シーズン4、第15話 episode15″Bait” の
ネタバレ、その1です。
「リベンジ」のシーズン4は、
2015年6月現在、Dlifeで日本語吹き替え版と字幕版が放送されています。
記事を書いた時には、15話は日本未放映です。
記事はアメリカのドラマレビューなどを訳してまとめているものです。
本編の映像を見ずに訳していますので、
勘違いや誤訳については、ご容赦ください。
タイトルのBaitは、エサ、とか、わな、という意味です。
14話のラスト、
ベンの家を訪ねたエミリーは、ドアの外に出てきたベンにキスし、
ベンからのメールを受けてベンの家にやってきたジャックがその様子を見ていました。
15話は一夜をともにしたエミリーとベンのぴロートークから始まっていますので、
ジャックは二人に気づかれずに帰ったのでしょう。
エミリーとベンの関係はどうなるんでしょうか。
マルゴーはヴィクトリアに会い、
エドワード・グレイソンが死んだ、と聞かされます。
エドワードはシーズン1に登場したコンラッドの父ですが、
けっこうまともな人に見えました。そして離婚後もヴィクトリアのことを
気にかけていたようです(シーズン1でコンラッドよりもヴィクトリアと親しく見えたので、
私は最初コンラッドは入り婿なのかと思っていました)。
ヴィクトリアは、今日、遺言が公開されるけれど、私も相応のものがもらえるはずだから、
そのお金をダニエルの基金に使うし、1部屋を生まれてくる子供のために改装する、と話します。
そして、マルゴーに、エミリーへの復習をやめてくれたようでうれしいわ、と言います。
(そうではないんですけれどね・・・)
ベンは警察のロッカールームに荷物を引き取りに来たジャックに、
やめるほどの何かがあったのか、とたずね、君が辞めてしまうと残念だ、と言いますが、
ジャックは、もっと前にこうするべきだったんだ、とだけ答えます。
マルゴーのスパイは、エミリーが早朝、ベンの家を出た、と報告し
なぜ、マルゴーがエミリーとジャックがケイトの死について話しているビデオを利用しないのか、とたずねます。
マルゴーは明日になったらエミリーに対する世間の意見はまるで変わると言います。
ルイーズはノーランに「コーヒーと男たちが熱いところ」、フィレンツェに新婚旅行に行きたい、と言います。
そこに、マルゴーのアシスタントのシモーヌがノーランに電話をかけてきて、
マルゴーはエミリーに対して手に入れたビデオを使うつもりだ、と報告してきます。
ノーランは、そのビデオを盗み出してくれ、君はクビになるだろうが、僕が雑誌を買い取って君に仕事を与えるから
と言います。
そして、妻に、僕は今は出発できないから、先に1人で行っていてくれ、1、2日で追いつくから、
と言います。ルイーズは承知しまうが、うれしそうではありません。
ヴィクトリアは遺産公開の場で、彼女が受け継ぐのは犬と犬のベッドだけだと聞いて
何かの間違いでは、と言いますが、
弁護士は、残りはエドワードの妻に渡される、と言います。
エドワードの妻は20年前に亡くなっていますが、
エドワードはナタリーと4ヶ月前に再婚していたのです。
ヴィクトリアは、この遺言状は詐欺だから訴えるとナタリーにいいます。
ヴィクトリアがナタリーになぜハンプトンに来たのかをたずねると
あなたがどんな人なのか見に来たの。でも、あなたはエドワードがその遺言状を書くようなひどい人だったわ、
とナタリーは答えます。
ヴィクトリアは私は以前、遺言状の確認をしているのよ、と言うと、
コンラッドが死んだ後、エドワードがあなたに連絡しようとしたけれどあなたはどこにいなかったじゃない、
とナタリー。
(これはエミリーがヴィクトリアを精神病院に入れていたからなんですが)
ヴィクトリアは、ダニエルが死んだときに送ったメッセージを無視していたのはあなたなの?とたずねます。
ヴィクトリアは、あなたは彼の看護師だったのだから、病気の彼をたくみに利用したと判事は考えるでしょうね、
と言いますが、ナタリーはエドワードは頭ははっきりしていたし、あなたには犬しか残さないほど嫌っていたわ、と言います。
エミリーとノーランは、マルゴーが利用する前にシモーヌが盗んできたビデオを見ます。
エミリーはハッキングをする必要があるわね、と言います。
マルゴーは自分のPCがハッキングされていて、それはインターネット上からではなく、
内部のサーバーからだ、と言います。
FBI捜査官のリンは心当たりは、と尋ねますが、
マルゴーは私には敵が多すぎるから、と答えます。
リンは、これは内部のものがやったのではないか、と言い、
マルゴーはシモーヌを疑います。
(その2に続く)