ズーツシーズン7

「スーツ」シーズン7第6話 episode6“Home to Roost”ネタバレあらすじ

日本では現在(2017年7月)未放映の
アメリカABC放送の人気ドラマ「スーツ」シーズン7。
アメリカでは2017年7月12日にシーズン7が始まりました。

このブログでは、
シーズン7の各エピソードをアメリカのレビューブログを翻訳してまとめています。

第6話のタイトルは、

“Home to Roost”

鳥がねぐらに帰る、などの意味で使われる言葉です。

「スーツ」シーズン7第6話 episode6“Home to Roost”ネタバレあらすじ

レイチェルが朝目覚めるとマイクがキッチンで、昨日の会話について悩んでました。

しかし、マイクは、レイチェルが言ったことを間違った意味に取り、
ハーヴィーではなく、オスカーとの約束を守ることを
決めていました。

レイチェルは、ハーヴィーに隠れてこの事件にかかわり続けることは、
せっかく、経歴詐称をしていたときと同じように、
嘘をつきながら生きる人生に戻ることになると指摘します。

マイクは、経歴詐称と今回の件は違う、と反論します。

マイクは、ハーヴィーに嘘をついているだけではなく、
かつて刑務所内で自分を殺そうとした人間と取引しようとしています。

マイク通りビーにとって悪いことに、
刑務所側はこの事件を片付けるために訴訟を起こしました。

そこで彼らはさらに証拠が必要になります。

しかしフランクは、
約束された条件のすべてを手に入れなけれエバ
証拠を差し出すことはできないといいました。

マイクとオリバーは
地歩検察局にフランクが告訴された時のファイルを
求めます。

一方、ドナが解雇したアソシエイトのステファニーが
ルイスをセクハラで訴えました。

ルイスはしくじったことは理解しましたが、
過去にも(シーズン2)セクハラで訴えられたことがあるので、
これはパターンなのではないかと恐れます。

そこでカタリーナがステファニーを説得し、
示談に持ち込もうとしますが、
ルイスはそうすれれば自分が有罪だと認めることになるので、
サインを拒否しました。

むしろ、ルイスはステファニーにひどいことを言って
事態を悪化させます。

ステファニーには、ルイスの暴言の被害にあった
レイチェル、ドナ、アソシエイトのブライアン、その他何人かを
証人として呼び出しました。

ハーヴィーはパオラと付き合っていることをドナに話しました。

ハーヴィーがマイクがやっていることに気が付き始めたとき、
レイチェルはマイクのために嘘をつきましたが、
それはその場しのぎに過ぎず、

ハーヴィーはマイクを問い詰め、
2つの選択肢を示します。

マイクがこの件から手を引くか、

そうでなければ、ハーヴィーがマイクのことを判事に話すので、

判事はこの件を棄却するだろう、というもの。

マイクに怒っているのはハーヴィーだけではなく
レイチェルも、彼もためにハーヴィーに嘘をつかざるを得なくなったことに
怒っています。

レイチェルはマイクに何をしたのかよく考えるように、
と言って出ていきます。

マイクははっとして、オリバーに、
この後は自分でやってくれ、と言います。

ハーヴィーはマイクのことで機嫌が悪かったので、
パオラが彼がドナに話していなかったことを持ち出したとき、
非常にぶっきらぼうな態度を取りました。

2人は言い争いになり、
パオラは、ハーヴィーはドナに思いがあり、ドナもそうなのに
今彼がしていることはドナに対してフェアではない、と指摘します。

ハーヴィーはそれを理解し、
ドナに話をします。

ドナは知っていた、と言いますが、
そうではなかったのは明らかで、
ハーヴィーがオフィスを出ていくと打ちひしがれた様子になります。

ハーヴィーは、チャイニーズのテイクアウトを持って
パオラの家を訪れ、パオラに対してフェアではなかった、
と謝ります。

次の日、マイクはオリバーの様子を見に法廷に行きます。

彼らはフランクについてのファイルを地方検察から手に入れたので、
弁論はそれほど困難ではないはずで、
オリバーはあがり症に屈することなく、判事がこの件を棄却しないよう
認めさせることができました。

ところが突然アレックスが法廷にやってきて、
マイクがこの件で働き続けいていたことを認めるように迫ったので、
判事はやはり棄却だといます。

マイクとアレックスは、ハーヴィーの事務所で口論になり、
マイクはアレックスには法廷内で自分に恥をかかせたり案件をぶち壊したりする権利はない、
と言います。

ハーヴィーはアレックスのしたことを指示しますが、
2人を叱って、このことを自分が耳にするのは最後にしてくれ、
と言います

しかし、第6話の終わりに、
ハーヴィーはアレックスが彼に黙っていたこと=彼がこの件を止めたのは、
個人的な関与があったからだ、と知ります。

アソシエイトのブライアンは、
ルイスはステファニーにストレートに謝った方がいい、
と勧めます。

ルイスは彼のアドバイスを受け入れ、
ステファニーに、タラとのことを打ち明けると
ステファニーも、彼を訴えた本当の理由は
自分は35才で、これから跡も結婚して家族を持てるかどうかが不安で、
ルイスを自分に重ね合わせたので傷ついたのだ、と話しました。

この件はこれで終わりました。

レイチェルはドナに何かあったと気づき、
ドナは、ハーヴィーのプライベートなことでちょっと傷ついたのだ、
と言いました。

その後で、ルイスがドナのところに顔を出し、
彼女のアドバイスのおかげで、タラとの関係が破局したことを
自分がどう感じているかを認めることができた、前に進む準備ができた、
と話しました。

ドナはハーヴィーに鍵を-彼女がまだハーヴィーにとらわれていることがあるというシンボルを-
返さなくては、と思います。

ドナもハーヴィーも、お互いに引きずっていたことを認め、
自分たちは大丈夫だと、と思います。



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