NYの敏腕弁護士ハーヴィーと
天才青年マイクの活躍を描く人気ドラマ「スーツ」.
シーズン5で経歴詐称を検察に追及されたマイクは
ハーヴィーたちをかばって司法取引をして服役することに。
刑務所でハーヴィーに恨みを抱くフランクからの脅しを
受けるマイク。
一方、事務所はマイクの件で経営の危機に直面しています。
シーズン6はアメリカでは2016年7月から放送されています。
→日本では2017年5月16日からWOWWOWで放送されます。
第4話の邦題は「秘策」となりました。
このブログ記事は、アメリカのレビューブログを
翻訳してまとめています。
「スーツ」シーズン６第4話 episode4″Turn” ネタバレあらすじ
シーン・カヒルからの、マイクがルームメイトのケヴィンの情報を提供すれば
早く釈放させる、という情報を知って、
ハーヴィーは夜中にも関わらず、
すぐに刑務所に行ってマイクに会おうとしますが、
ジェシカがそれを止めます。
今ハーヴィーが行動することで刑務所内の密告者に情報を与えることになる、
と彼女は考えています。
そこでハーヴィーは翌朝まで待って
刑務所に向かいます。
ハーヴィーが刑務所に来たとき
マイクとケヴィンはお互いについての話をしていました。
ケヴィンは子どもたちに刑務所に面会に来てほしくない理由を話し、
マイクは自分の両親はすでに亡くなっている、と打ち明けます。
マイクはハーヴィーとの面接に向かうときにケヴィンとの会話が
頭にあり、そのためにマイクはハーヴィーの話に「NO」と言います。
キッチンでの仕事の後、マイクはレイチェルに連絡しようと考えます。
彼女は今、教授からあっせんされた冤罪証明の仕事を始めたところでした。
マイクにとってこれは彼女に取引のことを話す機会でしたが、
彼はそうしませんでした。
その代わり彼はレイチェルに、ハーヴィーが取引のことを話すなら
もう会わないとドナに伝えてくれ、と言います。
事務所では、レッサー・スーツ（新しくテナントになった投機家たち）が
みんなのストレスのもとになっています。
まず、スチュが先週ハーヴィーのために買い取った
ネイサン・バーンズの会社の株式を売り始めたことが
ジェシカの頭痛の種になっています。
ジェシカはスチュに回部式売却をやめるように要求し
彼はジェシカがディナーに付き合うならそうする、と言います。
彼女が断ったのでふたりの会話は膠着状態になります。
スチュたちはルイスの特別なマグカップを尿検査に使い、
ルイスは彼らを追い出そうとますます決心を固めますが、
ハーヴィーとの取引のためにそれができません。
そこへドナが助け舟を出し、
彼らとスチュたちの間により堅固な仕切りを作ればいい、
と言います。
そこで、建築家のテラ・メッサーが登場します。
テラは、ルイスが説明する前に彼の希望をくみ取り、
抱えている問題を解決しただけではなく、
バレエとオペラの愛好家で、おまけに美人だったので、
ルイスは彼女に恋をしてしまいます。
そして、ルイスがすでに貸していなければ
自分がこのオフィスを貸し出したかった、と言います。
そこでルイスはジェシカのところに行き、
テラのためにトレーダーたちを追い出せないか、と言います。
ジェシカはダメだ、といい、
ルイスが改装のためにテラを雇うことを禁じます。
シーンはハーヴィーがマイクを説得できないことにいら立ち、
後1日でダメならこの件はなしだ、と言います。
ハーヴィーはレイチェルに説得させようと考えますが、
ドナは、マイクがいやだ、と言えば
レイチェルよりも刑務所を選んだことになって
二人の関係を損なう、と反対します。
そこでハーヴィーは別の方法を考えます
ジェシカは、彼女たちの不調和を落ち着かせます。
ジェシカの顧客の一つに、
スチュが関わっている別の株式の価格を下げる
を発表させたのです。
一方、マイクはフランク・ガロの件で前進し、
早期釈放の申告をしました。
マイクはその後ケヴィンと庭でバスケットボールをしますが、
突然めまいを感じて意識を失います。
このことは当然ハーヴィーに知らされ、彼はすぐに刑務所に向かいます。
彼はこのことにフランクが関係していると考えて糾弾しますが、
刑務所長がハーヴィーを連れ出し、
これはマイクを数時間刑務所から連れ出して取引について説得するための
計画であることが分かります。
シーン・カヒルがこの件の糸を引いていて、彼は
ハーヴィーがマイクを自分のところに連れてくると考えていましたが、
それは間違っていました。
マイクをシーンの事務所に連れていく代わりに、
ハーヴィーはマイクをレイチェルに合わせます。
ハーヴィーは、マイクをレイチェルに合わせれば
自分が失ったものに気が付いて、取引に応じるだろうと
考えたのです。
最初、マイクはレイチェルにどうして刑務所から出てきたのかについて
嘘をついていました。
しかし、ベッドの中でレイチェルに嘘をついているうちに、
自分がバカだ、と思えてきて、彼はシーンの取引に応じることにします。
スチュはジェシカに彼の弁護士になってほしい、と頼み
ジェシカは、スチュがルイスを煩わせないという条件でそれを承知します。
そしてルイスはテラを訪ね、残念だが仕事を発注できなくなった、
と言います。
しかし、代わりに自分のハンプトンの夏の別荘を改装し、
自分のサテライトオフィスにしたい、と言います。
