スーツ シーズン5

「スーツ」シーズン5第16話 season final「72時間」 ネタバレあらすじ

敏腕弁護士ハーヴィと、彼の部下である天才青年マイク。
マイクの経歴詐称をめぐって、シーズン5の後半は
マイク自身も事務所も危機に直面していますが、
ついに最終回です。

この記事を書いている時点で、第16話は日本での未放映なので、
アメリカでの放送についての英文ブログなどからまとめています。

第16話(最終回)のオリジナルタイトルは’25th Hour’。
邦題は「72時間」となっています。

「スーツ」シーズン5第16話 season final「72時間」 ネタバレあらすじ

司法曲を飛び出したハーヴィーがアニタ・ギプスの事務所に着いたとき
マイクはすでに、ハーヴィーやピアソン・スペクター・リット事務所の他のメンバーを
救うための司法取引をした後でした。

ギプスはマイクが有罪であることを認め2年間刑務所に入る代わりに
彼の友人や関係者を追及することはしない、
と言います。そして、出頭するまでに72時間ある、と言います。

ハーヴィーは黙ってこれを機聴けるわけにはいかず、
事務所に戻るとドナに、
陪審員長の情報を手に入れるように、と言います。

ドナは最初、ハーヴィーが違法に司法取引を覆そうとしているのだと思いますが、
そうではなく、ハーヴィーは、陪審員が下した判断は、有罪なのか、無罪なのかを
知りたいと思っただけでした。

陪審員の決議は「無罪」でした。
彼らはマイクが弁護士でないとは知っていますが、
アニタ・ギプスは十分にこの件を立証していない、と判断していました。

そののち、マイクがハーヴィーに「自分が正しい決断をしたと思っているか?」と尋ねると
ハーヴィーはしばらく沈黙したのちに

「そうだ」と言います。「陪審員の決議は有罪だったのだから」。

マイクはこの言葉が気が楽になり、
レイチェルのもとに帰ります。

2人は彼が刑務所に入る前に結婚することにします。

一方、事務所戻ったハーヴィーはマイクの取引を無効にする方法はないか、
と画策します。

ドナはハーヴィーに、法手続き上巧みな方法を取ることではなく
アニタ・ギプスがマイクの有罪よりももっと欲しがるものを渡すことだ、
と言います。

そこでハーヴィーはリヴァティー鉄道の弁護士エヴァン・スミスに会い、
リヴァティー鉄道が犯罪に関与している証拠と引き換えに事務所の
トップ5のクライアントを交換する、と取引を申し出ます。

彼女はそれだけでは弁護士とクライアントの秘匿事項を破ることはできないといい、
自分の望む人材を引き抜くことを求めました。

マイクの司法取引を受けて、ロバート・ゼインはピアソン・スペクター・リット事務書からの
引き抜きを行おうとします。

カトリーナは、もし、事務所に名前を入れているパートナーが犯罪に関与していることが分かったら、
どの弁護士も競業避止義務を回避できるという方法を見つけ出します。

カトリーナはルイスがマイクの経歴詐称のことをネタに
自分の名前を事務所名に入れさせたことを記録していました。

そして、ロバートは最初に引き抜く弁護士をルイスにすると決めます。

ジェシカは引き抜きのことでロバートに抗議しますが、
ロバートはマイクとジェシカが付き合いだしたときにマイクの経歴のことを
言わなかったことに怒っていました。

ルイスはカトリーナが例の記録をのことを利用したら、
彼はカトリーナが政府資料をねつ造したことをばらす、と脅して
かたを付けます。

ジェシカはロバートの事務所に引き返し、
マイクとレイチェルの結婚式には出席してほしい、
たとえ反対していてもそうしないと後悔する、と言います。

ハーヴィーはジェシカにエヴァン・スミスとの取引のことを告げ、
ジェシカはしぶしぶ、競業避止義務によって弁護士をとどめることを放棄する、と言います。
ルイスが、事務所はファミリーなのだからマイクを助けるために全力を尽くすべきだ、と言ったからです。

そこでハーヴィーはアニタ・ギプスにリヴァティー鉄道の件とマイクの件の取引を
申し出ますが、ギプスはそれを拒否しました。

事務所ではルイスとジェシカが、1年目のアソシエイトたちがはたらく様子を見てました。
ジェシカは、ここにきてこうした様子を見るのが好きだといいます。
自分がどこからスタートしたかだけではなく、これまでに成し遂げてきたものを思い出させるからです。

それだけに、マイクの後半はこれまでに気づき上げてきたすべてを失うかもしれない、
という大きな脅威でした。

ハーヴィーが家に帰ると今にマイクがいました。

マイクはハーヴィーに結婚式の介添人になってほしいと頼みますが、
ハーヴィーはマイクは無罪だった、という本当の評決を言います。

ここから二人は言い争いになり、
マイクは「僕はあんたのせいですべてを失うんだ」と言います。

家に帰ったマイクはレイチェルに真実を話します。

翌日、レイチェルの両親はこの結婚で
レイチェルがチャンスを失うのではないかと懸念しながらも
式にやってきました。

マイクは彼らを見ると罪悪感を感じ、刑務所を出るまで結婚を伸ばすことを決心します。
彼は自分の選択のためにレイチェルを縛りたくないと思ったのです。

マイクが境界を出るとハーヴィーが車で待っていて
彼らは一緒に刑務所に向かいます。

分かれる前に二人は
起こった出来事はすべて
2人ともに責任がある、ということを理解しあいます。

(シーズン6に続く)



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