スーツ シーズン5

「スーツ」シーズン5第12話 episode12″Live to Fight'” ネタバレあらすじ

NYの弁護士事務所を舞台に敏腕弁護士ハーヴィーと
経歴を詐称している天才青年マイクの活躍を描くドラマ「スーツ」。
マイクの経歴詐称が検察の捜査対象となり、緊迫した展開に。

この記事を書いている時点で、第12話は日本での未放映だったので、
アメリカで放映された時のブログなどのレビューからまとめています。

第12話の原題は”Live to Fight”。

文字通り、生きるための闘い、という意味だと思いますが、

日本放映時のタイトルは「試される絆」となっていました。

「スーツ」シーズン5第12話 episode12″Live to Fight'” ネタバレあらすじ まとめ

前回、マイクへの訴えを取り下げざるを得なくなったアニタ・ギプスですが、
今度はピアソン・スペクター事務所全員への召喚状を出します。

幸いなことに、マイクはその召喚状を無効にする考えがありました。
彼とハーヴィーは判事を訪ねて、ギプスは証拠を何一つ持っていないのだから
召喚状は無効だ、と認めさせます。

その話し合いの席で、ギプスは、マイクが経歴詐称をしている、という匿名のメールを
ハーヴァードから受け取った、と明らかにしました。

しかし、判事はそれでは証拠にならない、と判断し、
ギプスに裏付け証拠をとるように、と言います。

ハーヴィーとマイクは、マイクの経歴のことを知っている
ヘンリー・ジェラルド教授を真っ先に疑いました。
(しかし、それは間違っています)

2人は事務所に戻るとルイスを教授のもとに送って、
これ以上のことをしないように説得させようと話し合います。

ところが、ハーヴィーはレイチェルから、
ドナが取り調べを受けている、という知らせを受けます。

ギプスは、ドナはハーヴィーへの忠誠心が強く
普通では話をしないということが分かっていたので、
ドナの父親、ジェイムズが何年も前にかかわった、疑わしい不動産取引のことで、
ドナに取引を持ち掛けます。

ギプスは、ドナがハーヴィーとマイクを売れば
自分もジェイムズのことは追及しないとほのめかします。

ドナが若い頃、ジェイムズは金を失って、
家族はドナのピアノを置けないほど狭いアパートに引っ越しせざるを得なく
なりました。

その何年か後(今から7年前)、彼はドナに不動産取引のために
ハーヴィーに金を都合してほしいと頼んでほしいとドナに言ってきました。

ハーヴィーはそれを断り、
ドナが父親のために自分の個人年金に手をつけるのを止めました。

そして、その取引をやめろと、ジェイムズに忠告しました。

マイクはドナのことで罪悪感を感じ、自分から告白しようと考えますが、
レイチェルは検察当局はハーヴィーとジェシカを追い詰めるために
供述書を利用する、と警告します。

一方で、ジェシカは元恋人マーロンに助けを求めます。
彼らは、まずやらなければならないこととして、
ジェシカがマイクの経歴詐称を知っていることを証明するような
書類を処分することを決めました。

ジェシカはマイクに計画を説明します。

もしマイクが彼女を有罪とする書類を放棄するなら、
彼女がレイチェルにサインさせた宣誓供述書は使えなくする、
とジェシカは言います。

しかしマイクは躊躇しました。
これまでの経緯で、もしもマイクのことでさらに脅威にさらされれば
彼女はマイクを裏切るだろうということが分かっていたからです。

マイクからe-mailを見せられたルイスは、
これはジェラルド教授ではなく、
ハーバード・ロースクールの視察員のシーラ・サズのものだ、
と言います。(シーラはルイスの元恋人)

マイクがジュニア・パートナーになったとき、
マイクはハーバード卒、ということだったので、
記者がシーラにコメントを求めました。

シーラは彼が卒業生ではないと知っていたので、
自分の職務の範囲でこんなことが起きたことを恥じて、
彼女は匿名で通報したのです。

ルイスはシーラにマイクのことはずっと知っていた、と告白し、
密告を撤回するように頼みます。

シーラは怒って断りますが、名乗り出ることはしない、
と約束しました。

シーラからの信頼を失ったことでルイスの怒りはマイクに向かい、
「二度と助けないぞ」と言います。

ハーヴィーがドナのことでいっぱいなので、
マイクは1人でジェラルド教授を追跡し、
違法ギャンブルをしていることを突き止めます。

そして、宣誓供述書では、マイクは彼の学生だった、とほのめかすような
あいまいな書き方をするように説得しました。

マイクはこの方法は効果があると確信していました。
なぜなら、ギプスはジェラルド教授にマイクが彼の学生だったかどうかを
尋ねはしないはずだ、弁護士は彼らが答えを知らないことは質問しないものだから、
と考えたからです。

ハーヴィーは、この件が棄却されるべき証拠として
ジェラルド教授の手紙を提出しました。

しかし、マイクはハーヴィーに、
ギプスと取引させます。

つまり、彼女がドナの父親の件に手を出さないのなら、
この証拠は使わない、と。

これはマイクにとっては大きな犠牲でしたが、
彼はドナのことを考えたのです。

そこで、マイクはジェシカに忠誠心を証明する必要ができました

マイクに記録を破棄させることを説得するために
ジェフ・マーロウがマイクを訪ねてきました。
そして、ジェシカがマイクの秘密を守るために彼と分かれるという犠牲を払った、
と言います。

ギプスはハーヴィーに、シーラが名乗り出てきて
判事は召喚状を認めた、と言います。
シーラがギプスの側についたことで、
彼女がハーヴィーとマイクをより厳しく追及するだろう、
ということをハーヴィーは確信します。



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