スーツ シーズン5

「スーツ」シーズン5第11話 episode11″Blowback'” ネタバレあらすじ

NYの弁護士事務所を舞台に敏腕弁護士ハーヴィーと
経歴を詐称している天才青年マイクの活躍を描くドラマ「スーツ」。

日本ではWOWWOWでシーズン5が2016年5月10日から放送されていますが、
この記事を書いている時点で、第11話は日本での未放映だったので、
アメリカで放映された時のブログなどのレビューからまとめています。

第11話の原題は”Blowback”。

銃弾が発射された後の残留火薬、という意味から、
「否定的な反応」などを意味します。

日本放映時のタイトルは「密告者探し」となっていました。

「スーツ」シーズン5第11話 episode11″Blowback'” ネタバレあらすじ まとめ

逮捕されたマイクは、
連邦検事補アニタ・ギブスに、
詐欺罪で刑務所に行くことになるだろうと言われます。

マイクは冷静さを装って、
告白する、ただし、直接ではなく、ビデオテープに、と言います。
もちろん、これはウソです。

彼は何度も弁護士と話させてくれという要求をアニタが拒否しているという
証拠の記録をするカメラがほしかったのです。

現れた彼の弁護士がハーヴィーではなく、ロバート・ゼインだったことに
マイクは驚きました。

レイチェルは、ジェシカからハーヴィーはマイクの代理人をやらないだろうと
聞かされて、父親にマイクの弁護を頼んだのでした。

しかし、マイクはロバートの弁護を断り、彼は怒って去っていきました。
そして、ーヴィーはマイクの代理人を務めることを承知してやってきました。

ハーヴィーはこの件について断固戦うつもりでしたがマイクはそうではない、
と言います。

勝つかどうかはどうでもいい、自分はこれをやったのだから、
とマイクは言います。

しかしハーヴィーは、彼らが今までどんなに苦労して彼が合法であるように見せてきたかを思いださせ、
別に弁護士であることを証明する必要はない、と言います。

マイクが弁護士でないことを証明しなければならないのは
検察の方なのです。

しかし、保釈聴聞会まではマイクは留置所にいなければなりませんでした。

マイクが逮捕されたという知らせはあっという間に事務所内で知られ、
ジャックはふたたびジェシカを脅します。

ルイスは、ドナがこの件に関与していたと検察からウが割れては困る、
と彼女をハーヴィーとマイクから遠ざけようとしますが、彼女は聞きませんでした。

ハーヴィーから病欠の連絡を受けると、彼女はすぐに彼を訪ねていきます。

前回、ハーヴィーは事務所を守るために辞職していますが、
アニタはそのことに気が付きませんでした。

アニタはマイクの辞職届のコピーと引き換えに
保釈金は差し控えることに同意しました。

保釈聴聞会が始まると彼女は裏切り、
ハーヴィーをマイクの弁護人から解任しようとします。

しかし、マイクのビデオカメラの記録が窮地を救いました。

マイクは判事に
アニタが彼の権利を侵害したことと、その記録があるビデオのシリアルナンバーを言います。

判事は、アニタに申し立てを取り下げるか、
証拠を召喚するか、どちらかを選択するように、言います。

アニタは撤回しますが
ハーヴィーは彼女が勝つためには何でもするだろう、ということを
知ります。

一方、ジャックからの新たな脅しを受けたジェシカは
ルイスに、彼女を解任する投票を招集することを阻止させようとします。

ルイスは彼を業務執行役員にするように、
そうすれば、当面彼女は信頼できる右腕を手に入れることができる
と提案します。

しかしジェシカはルイスに腹を立て、自分で何とかする、と言います。

公平にて、今までのルイスの態度や行動からして、
ジェシカがルイスの忠誠心を疑うだけの根拠はあります。

ジェシカは、ロバート・ゼインの訪問によってさらなる困難に直面します。

ロバートは、今回のことでジェシカに失望したと告げました。

レイチェルがジェシカの事務所で働くといった時、
彼はジェシカを「素晴らしい黒人女性」で
彼の大切な娘の指導者になりうると考え、
ジェシカがレイチェルに
「自分たちのような黒人がこの世間でどうやって尊厳を保つか」
を教えれてくれると思っていた、と言います。

そして、ロバートはジェシカに、彼女がまだ気が付いていない
敵が彼女を突け狙っているが、
自分は彼女を助けるつもりはない、と言います。

なぜなら彼女は彼らが書類を偽装し、
ハーヴィーとマイクは共謀していると確信していたためです(実際そうなのですが)。



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