スーツ シーズン5

「スーツ」シーズン5第8話 episode8″mea culpa” ネタバレあらすじ

NYの弁護士事務所を舞台に敏腕弁護士ハーヴィーと
経歴を詐称している天才青年マイクの活躍を描くドラマ「スーツ」。

日本ではWOWWOWでシーズン5が2016年5月10日から放送されていますが、
この記事を書いている時点で、第8話は日本での未放映だったので、
アメリカで放映された時のブログなどのレビューからまとめています。

第8話の原題は”mea culpa”。

mea culpaは、ラテン語で、
英語では”by my fault”(自分の過ちを認める)
という意味の俗語として使われています。

日本放映時のタイトルは「綻び」となっていました。

「スーツ」シーズン5第8話 episode8″mea culpa” ネタバレあらすじ まとめ

前回第7話で、マイクはジャックによるジュニアパートナーへの推薦を断るように、
ジェシカに言われました。

そこでマイクはパートナーたちが納得するような、
推薦を断る理由をかんだ絵出そうとしますが、

ジェシカはハーヴィーとルイスのもめごと、
ジャックが彼女に付きまとってあれこれ言ってくるので、
マイクが推薦を受けることを認め、
マイクは事務所の歴史上最年少のジュニアパートナーとなることに。

事務所慣例に従ってジェシカはマイクに最初の仕事を与え、
マイクのアシスタントにはレイチェルが付きます。

ところが、マイクにとって不運なことに
相手か他の弁護士は、まだ彼がメッセンジャーをしていたころに
付き合っていたクレアでした。

クレアはマイクの経歴詐称の秘密を知っているので、
マイクは彼女に会うことを避け、
代わりにレイチェルに案件を任せます。

レイチェルは、ピアソン・スペクター事務所のパートナーのマイクと、
クレアが付き合っていたマイクは別人だ、
と嘘をつかなければならないことについて
神経質になっていました。

彼女はマイクのために嘘をつくことにいら立っていましたが、
マイクがなぜクレアに惹かれたのか気が付くと動揺します。

そして、もしクレアがマイクの秘密を見つけ出さなければ
2人は今でも付き合っていたのだろうか、
と考えました。

マイクとレイチェルの関係が試されている一方、
ハーヴィーは、ドクター・アガードとのセッションの後、
アガードジェシカの命令に従うことと
ルイスに謝罪することを受け入れました。

彼はルイスのオフィスを訪れ、
パニックを起こしてルイスを殴ったことについて
精神科医に相談したことと、事の発端はドナがハーヴィーのもとを去って
ルイスの秘書になったことだ、と告白しました。

ルイスはハーヴィーの話を聞いて
マイクをパートナーにするかどうかの投票のミーティングに
来るように、と言います。

マイクをジュニアパートナーにするかどうかの
投票が行われ、
全員一致で可決しました。

ところが、ルイスは会議が終わる前に、
ハーヴィーのことを持ち出しました。

彼はマイクが推薦されたことを利用してハーヴィーをこの場に
おびき出したのです。

しかし、ジャックはハーヴィーを処分するかどうかは
投票によって決めるべきだといい、金曜日に投票が行われることになりました。

その後、ハーヴィーとルイスやトイレで向き合い、
ハーヴィーがルイスを殴ろうとしますが、
ジェシカが止めます。

みんな、ルイスのやり方にはうんざりしていました。
マイクはルイスが好きなドラマ「ゲーム・オブ・スローン」を
引き合いに出します。

ハーヴィーはジョン・スノー、マイクは彼のおじのベンジェン、
そしてルイスは少年。

ルイス/少年は、マイク/ベンジェン叔父を利用して、
ハーヴィー/ジョン・スノーを外におびき出し、彼の仲間の
「ナイツ・ウォッチ」に刺殺されるように仕向けた、

とマイクは言います。

この話は効果がありませんでしたが、
ドナはルイスが先ほどのトイレでの争いを録音していて、
みんなの前でハーヴィーに恥をかかせようとしていることに
気が付きました。

ルイスは自分の勝ちだ、と言いますが、
ドナは、そんなことをしたら自分は彼のもとを去る、
と言います。

これは確かに効き目があって、
ルイスは投票を取りやめさせようとしますが、
本当にそうするには、自分が話をでっち上げたことを
明らかにしなければならないので、もはやそれはできないのでした。

ハーヴィーはジャックに会い、どうしたら投票を自分の有利なように
仕向けることができるか、と尋ねます。
ジャックのアドバイスは「へりくだった態度を取れ」というもの。

しかし、それはハーヴィーには一番難しいことです。

一方、レイチェルとマイクの案件はあまりうまくいっていません。

というのはレイチェルがクレアのクライアントに対して
やりすぎがあり、告訴するといわれてしまったためです。

冷静になると、レイチェルは、自分とクレアの双方が利益を得る
方法を思いつきました。
しかし、それには関係している人すべて(マイクを含む)の背景を
チェックされる必要があり、

マイクとレイチェルはすべての関連書類からマイクの名前を消そうと決めます。

しかし、クレアは気が空いてレイチェルを呼び出し、
自分はマイクの秘密を知っている、と言います。

レイチェルは自分も知っている、そして彼と婚約している、
とクレアに話します。

クレアは、マイクの秘密を明らかにはしない、でも
あなたは間違っていると、と言います。

その後、マイクはクレアを尋ねました。

クレアは分かれる前に、
本当にレイチェルを愛しているのなら結婚するべきではない、
あなたが彼女に「なにもかもうまくいく」というだろうが、
嘘をついている限りそうはならない、と言います。



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