NYの弁護士事務所を舞台にしたドラマ「スーツ」
日本ではWOWWOWでシーズン5が2016年5月10日から放送されていますが、
この記事を書いている時点で、第6話はまだ未放映でです。
この記事はアメリカで放映された分のレビューからまとめています。
第6話の原題は”Privilege” 。
特権、と言う意味になりますね。
「スーツ」シーズン5第6話 episode6″Privilege” ネタバレあらすじ
episode5の最後、ハーヴィーはパウラ・アガード医師が彼の母親の話を持ち出したために、彼女のオフィスを飛び出しました。
episode5はその翌朝から始まります。
ハーヴィーはまだ前日のセッションのことで動揺していましたが、身支度をしながら、少なくとも表面上はそのことをおしやろうとします。
今週のエピソードでは、ルイスはジェシカの命でマイクとともに案件に当たり、
ハーヴィーはレイチェルとともに、サムの案件に当たっています。
サムは、シーズン1に登場し、その時、彼は無実の女性をインサイダー取引の疑いで告発しており、ハービーとマイクが彼女を助けました。
今回は、まったく同じように、サムが雇い主から実際にはやっていないインサイダー取引の疑いをかけられ、
刑務所行きの危機に面していました。
ルイスはマイクと仕事をしている中で度量を試されます。
シーズン4でハーヴィーが彼らに譲った顧客、マッカーマン・モーターズのCEOがマイクに打ち合わせの日程を決めるように電話をしてきて、それがヒエラルキーを気にするルイスをイライラさせます。
しかし、ルイスは自分のそうした性質と戦い、狭量さを乗り越えようとしました。
彼らが顧客に会ったとき、ルイスは彼を怒らせてしまい、ルイスとマイクは彼を事務所の顧客として引き留めておくために2倍働かなくてはならなくなります。
ハーヴィーはサムを守るため、彼の雇用主がSECの罰金を払わなければならないような訴訟を起こします。
しかし、サムの雇用主はサムの犯罪の証拠がある、と言います。
サムは会社のセラピストに問題のインサイダー取引について話しており、医師の患者の機密保持の権利を放棄するサインをしているというのです。
サムのセラピストとは、あのパウラ・アガード医師でした。
不意打ちをくらわされたハーヴィーは当然怒ります。
しかも、サムは、取引がうまくいかなかった罪悪感を医師に話したことを認めました。
ハーヴィー「どうして関係ない人間に打ち明けるようなバカなことをしたんだ」
サム「助けが必要だったからだ。感じていることを話さないのならセラピストに会う意味がないだろう」
一方で、マッカーマン・モーターズの将来の契約についての問題があります。
ルイスはジェシカの指示に従い、ジャックを味方にするようにと詰める完璧な機会を得ました。
彼らのチャンスが増えることを願いながら、ルイスはマイクを1人で交渉に向かわせますが、ジャックは100%の報酬を要求しました。ルイスはそれに同意します。
マイク、ルイス、そしてハーヴィーが彼らの仕事の問題に直面している間、
ドナは、レイチェルの誕生日にプラザホテルで結婚式をできるように、マイクを手伝っていました。
ドナはグレッツェンに会いますが、事態はあまりよくない様子でした。
しかし、ドナはグレッツェンが「リーサル・ウェポン」を引き合いに出したことに感心します。
そして結局、ドナはプラザホテルを予約することに成功します。
(この記事は編集中です)