ダイエット情報

【得する人損する人】3週間で3㎏やせる舞茸茶のダイエット効果と作り方

日本テレビ系「得する人損する人」で
2018年7月26日・9月6日の二度取り上げられた「舞茸茶ダイエット」

7月26日放送回は、モデルの向山志穂さん
9月6日放送回は、タレントの藤崎奈々子さん

がそれぞれ3週間、舞茸茶ダイエットを実践して、約3㎏減の効果が出ていました。

特に藤崎さんが飲んだ「舞茸トマト茶」は、舞茸茶の飲みにくさを改善して、さらに、
代謝が低下してきたら40代女性におすすめだそう。

番組放送内容から、舞茸茶の作り方やダイエットできる理由、効果的な飲み方、アレンジ方法を備忘のためまとめています。
参考にしてみてください。

舞茸茶ダイエットのしくみとやり方


舞茸茶ダイエットは、

舞茸の煮だし汁を、1日3回、食事の前に飲む

という方法です。

そのほかには食事制限や運動なしで、特におなかまわりを中心にサイズダウンできるそう。

その理由は、

舞茸茶は舞茸に含まれている、MXフラクション、という成分を効率よく摂ることができるため
と、神戸薬科大学の難波宏彰教授が説明。

MXフラクションは、きのこの中でも舞茸だけに含まれている成分で、

肝臓でのコレステロールの合成を抑制する
コレステロールの排出を促す
体内の中性脂肪を減らす
血糖値の急激な上昇を防ぐ

といった効果があり、痩せやすい体質作りに役立つといわれています。

ただし、MXフラクションは、きのこの固い繊維の中に入っているので、
ふつうに料理として食べてもなかなか体内で利用することができません。

舞茸茶は、

100℃のお湯で30分以上舞茸を煮だして、
水溶性成分であるMXフラクションが溶けだしている煮汁なので、

MXフラクションを効率よく吸収することができるのだそうです。

舞茸茶の作り方

【材料】

  • 水 600ml
  • 舞茸 1パック

【作り方】

1.水を小鍋に入れて火にかけます。

2.沸騰したら舞茸を入れて30分煮だします。

3.ザルなどで濾して、煮汁を1日3回に分けて食前に飲みます。

注意点

鍋の直径が大きいと水がたくさん蒸発して仕上がりの量が減ります。
600ml→450~500mlにするには、
小さめの手鍋などを使ってください。

また、フタをずらして乗せておくと蒸発し過ぎを防ぐことができますが、吹きこぼれやすいので、火加減は弱めに。

舞茸が全部水に浸かっていれば細かくほぐさなくても大丈夫です。

舞茸茶は飲みにくい?

個人的には、

「舞茸味のだし」

という感じで、そんなに飲みにくくは感じませんでした。

番組では、飲みやすくする方法として、

冷やす

レモン汁を入れる

コーヒー豆やフレーバーティー(アップルティーなど)を浸しておく

という飲み方が紹介されていました。

冷たく冷やすと、舞茸味を感じにくくなるのでこれはおすすめ。

レモン汁、コーヒー豆、フレーバーティーは試していませんが、レモンは合うかも。
なにしろ、「舞茸」の味なので、コーヒーやフレーバーティーが合うのか?はむしろナゾです。

一度に飲む量は150~170ml程度なので、冷やしてぐいっと飲んでしまうのが良い気がします。

舞茸茶ラーメンにアレンジ

向山さんが、ダイエット挑戦中に食べていた「舞茸茶ラーメン」。

考案したのは、福岡「麺劇場 玄瑛」、広尾「GENEI.WAGAN」を経営する、入江瑛起さん。

作り方はとても簡単で、

だし醤油を器に入れて、温めた舞茸茶を注いでスープに。

舞茸茶を作った残りのだしがらの舞茸を、オリーブオイルでカリカリに炒めて、具にします。

麺は市販のものを茹でて使えばOK。

くわしい分量の説明はありませんでしたが、作った舞茸茶とだしがらを全部使うイメージだと思います。

舞茸トマト茶ダイエット

「舞茸トマト茶」は、9月6日の放送で、おおたけ消化器内科クリニック院長の大竹真一郎医師が紹介した、

舞茸茶とトマトジュースを1対1の比率で混ぜたものです。

トマトジュースを足すと、

味が飲みやすくなる

トマトジュースに含まれる食物繊維がプラスされてお通じが良くなる

とのこと。

舞茸トマト茶の作り方

【材料】

  • 舞茸茶 500ml
  • トマトジュース 500ml

※トマトジュースの代わりに、トマトピューレ200gにするとダイエット効果がアップ

作り方は、舞茸茶とトマトジュースを混ぜるだけです。

まとめ

舞茸茶ダイエットは、

市販の舞茸1パック分を600mlの水で30分間煮だした舞茸茶を食前に飲む、という簡単なもの。

舞茸1パックはだいたい、100~130円くらいなので

3週間でかかる金額は3000円弱程度、

煮だす時間以外は手間がないので、トライしやすいダイエット法なんじゃないかと思います。



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